いい映画だった

 

伊藤英明、染谷将太、長澤まさみ

が出演する映画

 

就職活動で

林業に足を踏み入れる青年

の物語

 

ヒューマンドラマ的な部分がなんか

いい映画だったな

 

あと私が知らない林業も知ることができてよかった

 

材木になる一本の杉に80万の値がついた帰り

『一本80万円なら全部売ったら億万長者じゃないですか!!w』

という青年に

『全部売ってしまったら次の世代はどうなるんだ』と返す親方

 

 

農業は種を蒔いて収穫するまでが早いが

林業は植えた木が成長するまでに100年

植えた木が評価される頃には我々世代はこの世にいない

 

ひい爺さんが植え、爺さん、父親、そして自分が

間伐だとか枝切りだとかのメンテナンスをし続け

受け継いだ木が評価されるってすごいよなって思う。

 

そして年輪でメンテナンスが丁寧に行われてきたことが

一目瞭然になることも凄いと思う

 

全体的にテンポが良くて笑えたりする映画なんだけど

観終わった後になんか幸せな気分になる

 

いい映画だったな