ぼくは明日、昨日のきみとデートする
二回目を読んでいる
一回目読んでしばらくはいろんなことを考えた
恋愛小説でありながらヒューマンドラマだ とか
最初からすべてがすれ違いで恋愛は成立してなかった とも思った
でも読み返して見落としてた言葉に
『今のきみに会いにきたんだよ』
というのがあった
私は未来を恐れ、過去を悔やむことが多い
だから『恋愛が成立してない』って思ってしまうんだろうなと認識する
全てはすれ違ってはいるけれど
今、この瞬間はすれ違っていない
これを大切にできる人は素敵だなって思う