おはようございます。けん・たかくらです。
昨日の続きです。
(ジェミニ返信)
次は、**「体は、この残ったスパイクタンパク質を
最終的にどうやって片付けるのか
(排出のメカニズム)」**について深掘りしてみますか?
それとも、LNPそのものの安全性について気になりますか?
(けん・たかくら返信)
最終的にどうやって片付けるのでしょう?
(ジェミニ返信)
体の中に作られたスパイクタンパク質が、役目を終えた後に
どうやって「掃除」されるのか。
これは私たちの体に備わった**「細胞のリサイクルシステム」と
「免疫による掃討作戦」**の連携プレーによって行われます。
大きく分けて3つのルートで片付けられていきます。
1. 細胞内での「シュレッダー」処分(プロテアソーム)
細胞の中で作られたスパイクタンパク質は、
ずっとそこに留まるわけではありません。
細胞にはプロテアソームという「タンパク質分解装置」が備わっています。
タグ付け:
古くなったり、不要になったりしたタンパク質には
「ゴミ出し」の目印(ユビキチン)がつきます。
粉砕:
目印がついたスパイクタンパク質は、プロテアソームというシュレッダーに
放り込まれ、バラバラのアミノ酸に分解されます。
分解されたアミノ酸は、また別の新しいタンパク質を作る材料として
再利用されます。
4. 免疫細胞による「丸呑み」処分(食細胞)
細胞の表面に突き出ていたり、細胞の外へ漏れ出したりしたスパイクタンパク質は、
免疫システムの「掃除担当」に見つかります。
マクロファージや樹状細胞:
これらの掃除担当細胞が、異物であるスパイクタンパク質を見つけ、
パックリと食べて(貪食)しまいます。
消化:
食べた後は細胞内の酵素でバラバラに分解されます。
このとき、分解したカケラを「こんな敵がいましたよ!」
と他の免疫細胞に見せることで、さらなる免疫の強化にも役立てます。
3. 抗体による「中和と運び出し」
体内で作られた「抗体」も掃除を助けます。
無力化:
抗体がスパイクタンパク質にベタベタと貼り付きます(中和)。
目印:
抗体が貼り付いたものは、上記の掃除担当細胞(マクロファージなど)にとって
「食べやすい塊」になり、より効率的に処理されます。
4. 最終的な出口は?
バラバラに分解されたあとの「カス」は、最終的にどこへ行くのでしょうか。
肝臓と腎臓:
分解されて水に溶けやすくなった老廃物は、
血液に乗って肝臓でさらに処理されたり、腎臓で濾過されたりします。
排出:
最終的には、尿や便として体外へ排出されます。