●ハクの優しさのように・・・「食べること」は「自分を大切にすること」
エクリュカラーアイシングクッキー教室
nikkco (にっこ) の伊藤美弥子です。
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」ってご存知ですか?
神々の住む異界に迷い込んだ主人公の千尋とその両親。
そこに置いてあった食べ物を勝手に食べてしまった両親は、豚に変えられてしまいます。
途方にくれている千尋に、その世界に住むハクという少年がおにぎりを差し出すのです。
千尋は、そのおにぎりを泣きながら食べて元気を取り戻すのですね。
ハクの優しさが伝わってくるこのシーン。
私、大好きなんですよね~。
さてさて。
来年3月に鶴見駅前にオープンする「つみれカフェ」。
子どもからご高齢の方まで、地域の幅広い世代、外国人など多様な人が集い、様々な活動・イベント等を通じて、人のつながりを作っていく”まちのリビング”のようなカフェ創りを目指しています。
昨年度、「ヨコハマ市民まち普請事業」にエントリーし、提案が採択されました。
・こどもたちの居場所
・ワークショップ
・親子カフェ
・介護予防サロン
・多文化交流
などが出来るスペースを創ります。
つみれプロジェクトFacebook
https://www.facebook.com/tsurumi230cafe/
つみれカフェの理念は、
「食べたものでからだは出来ている」
これね。
今ではそんなに新しい言葉ではないとは思うのですが、改めてこの言葉について考えてみました。
「食べたものでからだで出来ている」は、不自然な食品(簡単に言うとジャンキーなもの)をとると健康によくないので、なるべくからだに優しいものをとりましょうね♡ということ。
でも、私はもう一つの意味があるなあと思っています。
たとえば。
心になにか痛みを感じているとき。
「今日は何を食べようかな♡」
「食欲もりもりーーーー♪」
という方は、あんまりいないですよね。
食べ(られ)ない
あるいは
必要以上に食べ過ぎてしまう。
「きちんと食べること」は生きていく上で大切なことなのに、それを大切に出来なくなってしまう・・・・。
だから、「食べたものでからだは出来ている」は、「自分を大切にする」というメッセージでもあると私は思っています。
ちょっと写真が季節外れ~
つみれカフェの食事が、「千と千尋の神隠し」のハクが差し出したおにぎりのように、誰かを元気づけるものでありたいなぁと思います。
「あなたを大切にしているよ」という気持ちを込めて(^^)
つみれカフェの備品などを購入するため、クラウドファンディングをします。
応援よろしくお願い致します!
つみれプロジェクトFacebook
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