二本柳奈津子先生と私の
竹馬の友企画・第2弾、
ついに情報公開です。
今回は
東京圏のピアノ指導者のみなさまに
二本柳先生が満を持してお送りする
クリスマススペシャル企画
二本柳先生は
バスティンの専門家であり、
導入期指導にも定評があります。
しかし、
おそらくピアノ指導者の誰もが
最も二本柳先生にお伺いしたいこと―
けれど、
あまり根掘り葉掘り聞くのも
気が引ける話題―
それが今回のテーマ
「コンクール指導」
なのではないでしょうか。
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はい。
なにせ5歳のときからの同級生である
二本柳先生と私の仲ですからね。
ここはひとつ、みなさまに代わって
訊きにくいこともきわどい話も
ズバズバと（笑）
お伺いしてみようじゃありませんか。
双方の信頼感がなければできない
プライベートセミナーだからこそ可能な
まさにスペシャル企画です。
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ちなみに
ピアノ指導者としての私は
コンクール経験、ほぼゼロです。
この夏、入会半年の3歳児くんを
PTNAのA2に出場させましたが、
もとより予選突破は考えておりません。
むしろ、発表会の予行演習（爆）。
3歳児君は、
泣き出しもせず、
暗譜ロストもせず、
ひとりでしっかり
《ちょうちょ》と《ジャズ・ロック》を
弾いてくれたので、
私としては大満足でした。
私自身、
この坊やの才能をこれから
どう育てていけばいいのか、
二本柳先生にめっちゃお伺いしたいところ。
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ピアノ指導者としては
若葉マークの私ですが、
伴奏者としては
声楽コンクールや
バレエ・コンクールの現場で何度も
演奏を経験しております。
そこから確実に言えることは、
コンクールには勝ち方がある、ということ。
要するに「勝利の方程式」ですね。
もちろん、運の要素もありますし、
ベースとなる実力は不可欠ですが、
やり方を間違えると、
どんなに実力があっても、
一次予選落ち。
…というより、
実力自体が育たないですね。
コンクールを利用して、
コンクールを契機にして、
計画的・戦略的に
実力を伸ばすこと。
声楽でもバレエでも
そして、おそらくピアノでも、
それこそがコンクールの
正しい活用法なのではないでしょうか。
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小さい子のコンクールは、
言葉は非常に悪いのですが、
「犬に芸を仕込む」やり方を取れば、
うまく弾かせることは可能です。
しかし、それでは
高学年～中学生になる頃に
頭打ちになります。
二本柳先生の生徒さんには、
そういうことがないのですよね。
A2で入賞したお子さんを
上の級でも続いて入賞させて、
音大・大学院に入学させ、ヨーロッパ留学へ、
海外のコンクールにも入賞させ、
ピアニストに育てておられます。
二本柳先生が
どうやって門下生を
継続的に入賞に導いておられるのか。
コンクールをいかに活用して
ピアノの本質的な学習につなげていくのか。
この辺りをすばりお伺いしてみようと
考えております。
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正直、かなりギリギリの
きわどい話題ですので、
また同じテーマでの開催は
かなり厳しいかと
東京圏のピアノ指導者のみなさま方、
ぜひこの機会をお見逃しなく
ご参加をお待ちしております。
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2018.03.27すみだトリフォニー小ホール
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