練習のネタ出しを補助するツールを作ってみました(1)現在の機能 | ペンタブレットや手描きで初心者がイラストを描くコツとか上達法とか

ペンタブレットや手描きで初心者がイラストを描くコツとか上達法とか

イラストの上達にはどんな風に描いていったら良いかを解説しています。
下絵はアナログ、塗りはデジタル環境でのお絵描きが多いです。

元々創作は文章専門だったのが、専門学校や通信講座で紆余曲折しつつ今はときどきお仕事でさし絵を描いたりしています。

 自分のお仕事の知識を使って、こんなものを作ってみました。

 

 csvファイルに登録(記述)した単語から、ランダムに所定の数を選んでブラウザ上に表示するツールです。

 

 練習の際、ネタに困った時に使えないかと思いまして……たとえば『りんご』って出たら、キャラクターがりんごを食べてる絵を描くとか。

 

 つらつら説明する前に、実際に動く様子はこちらの動画になります。

 

 

 

 

 画面の上にあるメモ帳で開いているのが、csv形式のファイルですね。

 

 1行目が『果物』のカテゴリー、2行目は『野菜』のカテゴリーになります。

 

 カテゴリー名も含めて、登録(記載)されている単語から左下の個数を表示します。


 左上のボタンをクリックするごとに表示されます。ボタンの右にあるのは、登録されている単語の総数です。

 

 

 カテゴリー数が表示数以上なら、各カテゴリーから単語を一つずつ表示します。

 

 2個表示するときは、野菜と果物が一つずつ表示されている……はず、多分(笑)。

 

 同じ系統の単語は、なるべく一度に選ばれないようにしたくてですね。

 

 例えば『衣服』のカテゴリーを作って沢山の単語を記述して、それで服ばかり選ばれても、どれを描くかまた迷うかなーと思ったんです。

 

 

 まあ、登録した全部の単語を表示させたい数が上回っていて、カテゴリーが表示数を下回っている場合(動画の最初の状態だと、3個と4個の場合)は、カテゴリーを無視して全部からランダムに選ぶ形になるのですが。

 

 そして、総数より多くを表示しようとすると赤字でエラーメッセージが出ます。

 

 自分だけで使う分には不要な機能の気もしましたが、一応作っておきました(笑)

 

 

 ここまで文章で説明したことを、動画では一通り動かして見せています。

 

 csvを書き換えて表示内容や総数表示が変わるところを見せたりとかも。

 

 

 で、作ってみたものの……ネタ出しに使えるかどうかは、記載の単語に左右される気がしました。結局(笑)。

 

 思いつくままに単語を記載して、難し過ぎて描けないものが出てきても困ると言いますか……いや、そこは頑張って描けよって話ではあるのですが(笑)

 

 一応、そのために複数表示できるようにはしたのですけどね……いくつか表示されたうちに、一つでもちょうど良いものがあるように。

 

 まあ折角作ってみたので、使い道をもうちょっと考えてみようと思います……そこまで苦労して作っても無いですが、完全に無駄でも哀しいので(笑)。

 

 

 


 本日のクロッキーです。右手を上げて呼びかけている女の子……なのですが。

 

 右手の先までお手本にはあったのに、紙に入らなくて描けませんでした……これもいつかリベンジしたいです。

 

 

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