特に意味なく先週までとリズムが変わってしまいましたが、本の紹介となりますー。
終わりそうになるタイミングで、「これ、おもしろそう!」って出会いをしてしまうのでちっとも終わりません……(笑)。
今回は、毛色が違ってマンガの話です。
特にマンガを描く予定はないのですが、「マンガの絵って、なんであんなに感動するんだろう」と思って、購入しました。
最近だと『バーフバリ』のマンガを描いてらっしゃる漫画家の深谷陽先生の解説・添削が本の主です。
最初にテクニックの解説があって、そこからは添削が続く構成です。
文章やいくつかの台詞といった課題が最初に会って、それをもとに生徒さんがコマワリをし、それに深谷先生が長所や短所を書き込んで、最後に自分ならどう描くかを示す……といった流れです。
後の方に行くと、自分が昔描いた作品をリライトしたり、同じシナリオから別の印象になる2つのパターンのマンガを描いたりもされてます。
マンガを描く人でも(まだ)描かない人でも、読んでいるだけで十分に面白いです。
未経験者でも、わかりやすくて。
逆に「ああ、面白かった!」だけで満足してしまって、行動に移さないことの方が注意点かもしれないですね(笑)。
今回も忘れなかった、1日1クロッキー(笑)。ゴキゲンな女の子です。
明るい表情が描いていて楽しかったです。