ここは観光地ではない-昼湯滝9

翌日~。

翌日、改めて湯滝に来ました。

ちゃんと日光が出ているので、今度はデジカメでも撮れるでしょう。


ここは観光地ではない-昼湯滝1
流れ落ちる湯滝。

袋田の滝とは違いますが、これはこれで雄壮な光景です。

天気が上々ということもあるのでしょうが。


ここは観光地ではない-昼湯滝2
滝壺には、雪と水が絡み合った不思議な光景が。

やっぱり滝のほうが川より水温が低いのでしょうか。


ここは観光地ではない-昼湯滝3

ここは観光地ではない-昼湯滝4

ここは観光地ではない-昼湯滝5

ここは観光地ではない-昼湯滝6
湯滝を各方向から。

横幅は狭いですが、結構長い滝です。

これぞ滝、って感じでしょうか。


ここは観光地ではない-昼湯滝7

ここは観光地ではない-昼湯滝8
湯滝から続く川。

ここの部分も湯川になるのでしょうか?

雪が浮かんで冷たそうに見えますが、案外そうでもないのかも。

写真で見ると水墨画の世界ですね。実際には日光を反射して、もっと色鮮やかであったんですが。


ここは観光地ではない-湯滝1
湯滝に着いた頃にはすっかり日が暮れてしまいました。


ここは観光地ではない-湯滝2
ここら辺が湯滝なんですが、分かるでしょうか。

肉眼では目視できたんですが。


ここは観光地ではない-湯滝3

ここは観光地ではない-湯滝4
まだ夕暮れではあるのですが……なにも見えませんね。


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ここは観光地ではない-湯滝8
夜の0滝壺は結構迫力があったんですが……また明日来ましょう。

日光から奥日光の湯元まで。バス旅行の旅です。


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雪が積もったいろは坂を上へ上へ。

奥日光の湯元温泉を目指します。


ここは観光地ではない-湯元2
けっこうぐるぐる動き、ちょっと酔ってしまいそうです。


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ここらへん、戦場ヶ原になります。

かつてはこの時期(正月)には一面雪の絨毯になっていたとか。

温暖化の波は着々と迫っているようです。


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夕日に輝く中禅寺湖。

光が湖面に反射して、とても美しいです。こういうお正月の旅もいいものです。

ただ、物凄く寒そうですが。


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さらに山奥に進みます。

本当に「奥」日光です。ちょっと「奥」すぎて日光を通り過ぎてしまっているような気がしますが。


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そして、着きました。湯元温泉です。

関東の奥座敷の最奥でしょう。

ちなみに、お客さんはスキー客が多かったです。

湯元温泉はスキー場と連携した場余でした。事前に調べて知っていれば、そのつもりで来たのですが。

さすがに突発的では滑る準備ができません。主に心構えとか。


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ここは観光地ではない-湯元18

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湯元温泉の前にある湯の湖です。

湖の一部から湯が沸き出しているので湯の湖です。

別に大量に沸き出しているわけではありませんので、本当に「湯」の「湖」というわけではありません。

でも、やっぱり確実に湖水の温度を少しだけ上げているそうで、凍結しないんだとか。

正確には、湖面全部がが凍ることはない、ということですが。


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まだ夕方で時間があったので、バスで通り過ぎた下流に戻り、湯滝を見に行こうかと。

下流に行くと、湯の湖の恩恵に預れずに凍結している部分が出てきました。さらにその凍った湖面の上に雪が積もって、なかなか幻想的な光景を見せてくれます。

……ちょっと暗くなってきてしまいましたが。


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さっきはバスで通り過ぎてしまいましたが、ここが湯元温泉の入り口です。

やっぱり雪に囲まれてます。


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もう一面雪景色です。

ここから湯滝に続く湯川が流れ出しているはずなんですが……。

どうでもいいですが、果たしてどれほど多くの温泉地に湯川という名前の川は存在しているのでしょうか(笑)。


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薄暗くなってきましたが、これはこれで情緒深い。

ここから真下に下っていけば、湯滝に到着する予定です。

凍結した上に雪が積もった道を降りなければいけないので、ちょっと気をつけなければならないでしょうが。

日光に行ってきました。


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東武日光駅。

日光はJRではなく東武線が幅を利かせています(笑)。関東圏に住んでいる人ならCMを見たこともあるんではないでしょうか。基本、首都圏から電車で一本ですし。(それをいうなら、以前行った筑波山も秋葉原から一本になりましたが)


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駅前のロータリーには日光各地に続くバスがいっぱい、土産物屋もいっぱい、さすがの東照宮です。


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駅前にあったモニュメント。

日光各地の滝をイメージしているとか。


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日光は滝が多いんですね。有名な華厳滝だけではなくて。

自分がこれから向かう奥日光もその一つですし。

袋田の滝にも行ったし、今回は期せずして滝巡りの旅になりました。


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関東最大の観光地として人も途切れぬ繁盛を見せる東武線の駅に比べて、JRはこんな感じ。

メインゲートから少し離れたところにぽつんとあって、周囲には露店等も少なく、寂しい感じです。

昔から街と一体になって(あるいは利用したりされたりして)開発を続けてきた東武鉄道との差なのでしょうか?(※勝手な想像です)


さて、せっかく日光まで来たのに、家康公の東照宮はガン無視して(笑)、奥日光に向かいたいと思います。

日光に行く途中、今市に寄りました。

ここには江戸時代に、日光に続く街道が延びていました。

その日光街道をぶらぶらと歩いてみようと試みました。


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こうやってみるとただの街路樹ですね。

実際には杉並木に寄り添うようなこの街道はけっこうすごいんですが。

風流ではあるんですが、この道路のせいで木々の根が弱ってこの杉並木は失われていくようです。しかも、並木自体も寿命が来ているので、極めて近い未来になくなるとか。寂しいことです。


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別れ辻の街道神社に来ました。

お正月なのにまるで人出がありません。いいんでしょうか?


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ここから先は別の街道です。

それにしてもこのあたりの人は、もしかして「街路樹とはこういうものだ」と思っているのでしょうか?


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ここは観光地ではない-今市9
東武線の今市駅の付近です。

江戸時代から続く杉並木の神秘さと、現代的に使われている歩道橋などの現実がミスマッチというかマッチというか、不調和と調和の不具合なバランスになっていて、独特の雰囲気を醸し出しています。現代的とはいえ、道路構造物もすでにずいぶん年季が入ったものでしょうからね。


この駅の隣の東今市には杉並木の公園があるようで、日光帰りに寄ろうと思いました。


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ふと石橋に足を伸ばしてみました。


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なんとなく整った町並みです。


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石橋といえばかんぴょう。夕顔的な何かです。

さっそく正月早々開いていた店に来ました。


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そして売っていたのがこれ。

本当の調理前のかんぴょうってこんな色と形をしているんですね……調理の仕方とか全然分からない……かんぴょうといったらお寿司のかんぴょう巻きしか知らない……というかそれ以外を想像していなかった了見の狭い自分です。

さすがにどう使っていいか分からないものを買って帰るわけにはいかないので、石橋の名産でも何でも無い煎餅を買って帰りました。正月元旦から相手をしてくれた店のおじさん、ありがとう。そして、ごめんなさい。かんぴょう知識のなかった自分が悪いんです……。

そんなこんなで栃木に突入。

関東最大の?観光地である日光の、あまり観光地ではない地帯に突撃したいと思います。


ここは観光地ではない-笠間0
明けましておめでとうございます(笑)。

お正月は笠間神社に行ってきました。

かなり大きいお稲荷さんです。超お稲荷さんとでも言いましょうか(笑)。


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人混みの遙か彼方に本堂?が見えるのは恒例の光景です。

……神社でも本堂というのでしょうか? それとも本殿というのが正しい?


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すぐ近くまで来ました。

ちなみに狐のお稲荷さんは五穀豊穣の神様だということです。ウタノカミというんでしたっけ?

それにしてもすごく寒かったです。


ここは観光地ではない-笠間3
本殿参りの後。

これがおみくじの列、というのも初詣で恒例ですね。

お参りするときよりもずっと並びました。


ここは観光地ではない-笠間5
おみくじが一回300円というのは高いのでしょうか?安いのでしょうか?

そもそもこんな写真撮っちゃいけないのかも……。


笠間神社は関東でも有数の巨大稲荷です。

明治時代の宗教統制で強引に一本化され、政府の権威付けと従属に供されてそれぞれの土地独自の信仰が排除されていく中では、体制に取り込まれつつも過去の伝統を引き継いだ数少ない場所ではないでしょうか。

五穀豊穣は今となっては古くさい信仰かもしれませんが、今年はいいことありますように。

全国的に有名な織物の里、結城に立ち寄りました……大晦日に。


ここは観光地ではない-結城1
さっそく駅前に織物の紹介センターがありましたが……大晦日なので休みでした。


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仕方が無いので東結城に戻り、公共の結城織のセンターに行ったのですが……やっぱり休みでした。


ここは観光地ではない-結城4
年末年始の旅行はこういうことgたあります。

いや、本当は家や実家でゆっくり過ごすのがお正月の過ごし方でしょうから、ふらふら観光に立ち歩いているほうがいけないんですけどね。


では、お正月らしく(?)初詣の地、笠間に向かいます。

笠間神社に行く途中、下館の街に立ち寄りました。

この辺一体では大きな街らしいですが、もしかしたら特徴がないのが特徴かもしれません。


ここは観光地ではない-下館1
駅前の交差点。

大晦日のせいか、閑散として寒々しい印象を受けます。

人っ子一人いません。さすがにしばらくぶらぶらしていたら出会いましたが。

いつもこう、ではないですよね……?


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特に用事は無かったので、そこらへんをほっつき歩くことにしました。

下館はかつてはお菓子の街として有名だったそうですが(その関係の工場がたくさんあったとか)、いまは普通の街ですね。


ここは観光地ではない-下館4
ここに決めた!

せっかくお菓子の街に来たので、和菓子でも買おうと思って、通りかかった立派な構えの店に入ることにしました。

構えが立派だから入るって、我ながら単純ですね。あからさまなキャンペーン広告戦略であっても、自分には極めて有効かもしれません(笑)。

ちなみに買ったのは好物のもなかです。

夜間に観光用のマイクロバスが出ていたので、また行ってみました。

ちなみに昼は温泉三昧です。贅沢。


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イルミネーション……きれいなんですが、こういう場所では情緒がないと思ってしまうのは自分の心がすさんでいるせいでしょうか?


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夜の袋田の滝。昼に見た斜め横から見える展望台からの光景です。

本当はもっとちゃんとライトアップされてきれいなんですが、うまく写りませんでした……。


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こちらは正面から撮った写真。

きれいはきれいなんですが、青色なので冬は寒々しい印象も受けてしまいます。


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これは正面から滝が眺められる第二展望台の二階部分からの写真です。

夜も一階と二階では受ける印象が全く違います。うん、すばらしい。


三大名滝のひとつ、袋田の滝。

その名に恥じぬ偉容でしたが、雄大というより豪快で、やはり「瀑」の字は似合わないと思いました。

例えていうなら豪放かつ繊細に造られた細工のような感じでしょうか。

滝の形に凍り付いた氷壁を縫うように流れ続ける滝はすてきでした。最寒期には完全凍結するみたいですが。


それと、写真には撮れませんでしたが、この観光地の土産物屋などは多くが休業中で、観光道もあちこちで補修がされていました。

なんでも、ここらへんは「地震の被害」が一番大きかったところだったとか。

津波、それに放射能の被害が甚大で、どうしてもそちらに目が行ってしまいがちですが(それが当然と言えますが)、地震そのものが起こったのは茨城県沖で、揺れ自体は海岸線から少し離れた袋田の地でも相当なものだったんですね。今もなお起こっている問題に目を奪われて、本質を忘れていてしまった気持ちです。


さて、袋田に二泊して、温泉と滝を堪能した後は、寄り道しながら笠間神社のお稲荷さんに向かいました。初詣です。