初詣のために久能山に来ました。
徳川家康がここ駿河に隠居し、そして没したためにここにも東照宮が建てられています。
日本平からロープウェイに乗って、やってきたのが久能山東照宮です。
まあ、お寺ですが、初詣しても問題ないでしょう。
けっこう人が並んでいます。
日光に比べれば全国的な知名度ははるかに低いですが、地元ではきっと有名なのでしょう。
それでも明治神宮とかに比べれば、ずっと早く詣でれました
ここが本殿。
お参りした後です。
神社風に詣るか、お寺風に詣るか迷う人が続出…と思いきや、しっかり神社風のお参りでOKと、参拝の仕方がでかでかと書かれていました。親切です。
久能山から見た街の風景。
下の街は駿河区になります。
後で聞いたのですが、ここら辺一帯は斜面と石垣を利用した「石垣いちご」の産地であり、下に見えるビニールハウスはみんないちごのものです。
まだ初日の出の範疇に入るのでしょうか?
久能山から見た初日です。
そして、この久能山の名物?はこの石段。
1000段以上あります。
今はロープウェイがありますが、昔はここを歩いて昇ってきていたんですね。考えるだけでくらくらします。
その石段から見た駿河区の光景。
やっぱりビニールハウスがいっぱいです。
その向こうに見えるのは駿河湾…山と湾の間の僅かな隙間にビニールハウスがひしめき合っています。
そして、石段は続く。
まだまだ続く。
それでも続く。
延々と続く階段を見下ろす光景は、ある種の壮観さがあります。
ちゃんと整備された階段になっているわけではなく、ごつごつした石が階段状に組んであるだけの状態です。もちろん、段差も段幅も一定ではないので、非常に歩きにくくて大変でした。
そして、ゴール。
やっと久能山を降り終えました。
降りるだけですから、歩きにくかっただけでそれほど疲れませんでしたが、昔はここを昇っていたわけですから、やはりそうとう大変だったんでしょうね。
振り返れば、降りてきた久能山。
斜面に東照宮があるのもはっきり見えます。
本当に、直滑降のような斜面を持つ山と、その直立する壁に縫い付けられるように造られたお宮でした。
その麓近くにあった稲荷神社です。
さっき参拝したのと同じ東照宮にあるとは思えないほど人気の無い、静かな場所でした。
そして、なぜか野生の(?)みかんが境内じゅうに生えていました。
いちごが名産のここであえてみかんが植えられているのは、何か由来があるのか、それとも単に誰かがたまたま植えてみたのが育っただけなのか、無人のひなびたこの神社は何も語ってくれません(ちょっとかっこつけた言い回し)。
すぐそこで採れたものを供えたのか(笑)、ミカンがお供えしてありました。
お稲荷さんというとキツネで、キツネと言えば油揚げが一般的ですが、稲荷にミカンというと「ぎんぎつね」というマンガを思い出しますね。
なんだか賑わいのある(それはそれでいいのですが)東照宮より、ひっそりと祭ってあるこちらの神社のほうが趣があり、個人的にはお気に入りでした。
…裏にはビニルサッシとかあって、民家のハウスと直結していたりしますが(笑)。
この後は、正月の三保の松原に行ってみようと思います。





















































































































































































