久能山10
2014.1.1

初詣のために久能山に来ました。

徳川家康がここ駿河に隠居し、そして没したためにここにも東照宮が建てられています。


久能山1

久能山2

日本平からロープウェイに乗って、やってきたのが久能山東照宮です。

まあ、お寺ですが、初詣しても問題ないでしょう。


久能山3

けっこう人が並んでいます。

日光に比べれば全国的な知名度ははるかに低いですが、地元ではきっと有名なのでしょう。

それでも明治神宮とかに比べれば、ずっと早く詣でれました


久能山4

ここが本殿。

お参りした後です。

神社風に詣るか、お寺風に詣るか迷う人が続出…と思いきや、しっかり神社風のお参りでOKと、参拝の仕方がでかでかと書かれていました。親切です。


久能山5

久能山から見た街の風景。

下の街は駿河区になります。

後で聞いたのですが、ここら辺一帯は斜面と石垣を利用した「石垣いちご」の産地であり、下に見えるビニールハウスはみんないちごのものです。



久能山6

まだ初日の出の範疇に入るのでしょうか?

久能山から見た初日です。


久能山7

そして、この久能山の名物?はこの石段。

1000段以上あります。

今はロープウェイがありますが、昔はここを歩いて昇ってきていたんですね。考えるだけでくらくらします。


久能山8

その石段から見た駿河区の光景。

やっぱりビニールハウスがいっぱいです。

その向こうに見えるのは駿河湾…山と湾の間の僅かな隙間にビニールハウスがひしめき合っています。


久能山9

そして、石段は続く。


久能山11

まだまだ続く。


久能山12

それでも続く。

延々と続く階段を見下ろす光景は、ある種の壮観さがあります。

ちゃんと整備された階段になっているわけではなく、ごつごつした石が階段状に組んであるだけの状態です。もちろん、段差も段幅も一定ではないので、非常に歩きにくくて大変でした。


久能山13

そして、ゴール。

やっと久能山を降り終えました。

降りるだけですから、歩きにくかっただけでそれほど疲れませんでしたが、昔はここを昇っていたわけですから、やはりそうとう大変だったんでしょうね。


久能山14

振り返れば、降りてきた久能山。

斜面に東照宮があるのもはっきり見えます。

本当に、直滑降のような斜面を持つ山と、その直立する壁に縫い付けられるように造られたお宮でした。


久能山16

その麓近くにあった稲荷神社です。

さっき参拝したのと同じ東照宮にあるとは思えないほど人気の無い、静かな場所でした。

そして、なぜか野生の(?)みかんが境内じゅうに生えていました。

いちごが名産のここであえてみかんが植えられているのは、何か由来があるのか、それとも単に誰かがたまたま植えてみたのが育っただけなのか、無人のひなびたこの神社は何も語ってくれません(ちょっとかっこつけた言い回し)。


久能山15

すぐそこで採れたものを供えたのか(笑)、ミカンがお供えしてありました。

お稲荷さんというとキツネで、キツネと言えば油揚げが一般的ですが、稲荷にミカンというと「ぎんぎつね」というマンガを思い出しますね。

なんだか賑わいのある(それはそれでいいのですが)東照宮より、ひっそりと祭ってあるこちらの神社のほうが趣があり、個人的にはお気に入りでした。

…裏にはビニルサッシとかあって、民家のハウスと直結していたりしますが(笑)。


この後は、正月の三保の松原に行ってみようと思います。

2014.1.1

今年の初日の出は日本平で眺めました。


日本平3


ここはに日本平頂上の展望台。

5時頃に上ったのでまだ暗いです。

下に見えるのは静岡の街の灯ばかり。

大晦日~元旦なのに、けっこう灯っていますね。


日本平4

待つこと数十分。

東の空が明るくなってきました。

駿河湾からの夜明けです。

これからが長いんですが(富士山で体験済みです)。


日本平5

だんだん明るくなってきます。白んでくるというのが正しいのでしょうか。

朝焼けが綺麗です。今年はいい一年になるといいのですが。


日本平6

日本平7

日本平8

遙か彼方に圧倒的な存在感をもって富士山がそびえているのが分かるでしょうか?

やはり高い山ですね。周囲に他の山がないのも利しているんでしょうが。


日本平9

向こうのちょうど峰が邪魔しているところから日が出るようです(笑)。


日本平10

さっきは街の灯りしか見れなかった眼下の光景も、だいぶはっきりしてきました。


日本平11

日本平12

日本平13

ちなみに日本平の上はこんな感じになっています。

ものすごい人出です。


日本平14

富士山の姿もはっきりしてきました。

誰かが言っていましたが、映画のワンシーンのようです。


日本平15

いよいよ日の出でです。

やっと見えてきました。


日本平16

日本平17

少しずつ昇ってくるのが分かるでしょうか?

富士山の時のように、「ここが日の出」というはっきりした瞬間はありませんでしたが、夜は明けていきます。

おそらく人間以外にとっては昨日とほぼ同じで、明日ともほぼ同じ日の出が。


日本平20

元旦の富士山と静岡の街と駿河湾。

北斎あたりの名画にあったかもしれません。


日本平26

朝日に映える富士山。

BGMでも流れそうです。


日本平27

その富士山を照らす朝日。

例の邪魔な峰からぽっかり出ています。


日本平28

日本平29


朝日の照らされる静岡の街。

灯りがよく見えた夜明け前よりもむしろ静まっているようにさえ見えます。

日本平30

刻一刻と出てきたお日様もついに完全に顔を出しました。

もう言ってもいいですよね?

明けましておめでとうございます。


日本平31

朝靄が出てきました。

そろそろ退散の頃でしょう。


日本平32

日本平33

日本平34

肉眼で見るより写真で見た方が富士山の雄姿がはっきり分かります。

これが科学の力でしょうか…?


日本平35

日本平36

ちょっと離れて日本平の上の展望台を見るとこんな感じです。

さっき周囲を撮ったときも言いましたが、同じように初日の出を拝みにきた人たちがたくさんいます。

彼らから見れば、自分もその他大勢の一人です。


このまま日本平からロープウェイで行ける久能山東照宮へ初詣に雪崩れ込みます。

2013.12.31

熱川に行った午後は、伊東に行ってみました。

伊東というのは温泉ランキングではどのへんなのでしょうか?

近くに熱海と伊豆という圧倒的に知名度が高い場所があるので、損をしている気がします。


伊東1

ここはウィリアム・アダムス(三浦按針)が洋式帆船を造った場所として有名(?)です。

どれくらいの人が知っているか分からないぐらいマイナーな情報ですが…。


伊東2

そんなわけで三浦按針の像があります。

なんか変なポース取ってるぅぅぅぅっ!(うすた京介風に)


伊東3

これが洋式帆船のほうの記念碑でしょうが、これもなんだか変なポーズ取ってます。

なんでしょう、この微妙な気持ちは。


伊東4

伊東5

海鳥がいっぱいの海は、大晦日だからか静謐を守っています。

それでも釣り客はそこそこいるのですが。


伊東6

帰りは伊東大川沿いに歩いてみました。

なかなか古い街並み残っていて風光明媚でした。


狂はこのまま頑張って静岡に行き、初日の出は日本平で見ようと思っています。

2013.12.31

まだまだ続きます、バナナワニ園の旅。


バナナ49

別館のレッサーパンダ、ゾウガメ、及びその他諸々館です(笑)。


バナナ50

最初にワニ放流池と温室の分かれ道看板があります。

まずはバナナを見に温室へ。


バナナ51

その前にソテツの温室を通ります。

シダと同じく地味です。


バナナ52

と思いきや、ハート型の花のエリアとかで一気に華やかになりました。

展示の仕方が極端です。


バナナ53

ハート型に見えますか?

淡い赤色(ピンクというには濃すぎる)が、綺麗は綺麗なのですけれどね。


バナナ54

そして、やっとやってきましたバナナ園。

バナナワニ園のもう一つの主役です。

むしろ先に出ているのだから、こっちのほうが主役です。


バナナ55

はい、バナナです。

図鑑で見るのと同じものが、図鑑よりもはるかにリアルな質量で現在しています。

栽培しているだけあって、しっかりとしたバナナの木になっています。


バナナ56

ところでバナナの木と言いつつ、実は草であるというのは豆知識でよく言われることですが、ここにもちゃんと書いてありました。


バナナ57

バナナ58

そして、一画には小笠原諸島の珍しいバナナも栽培されていました。

小さい房のバナナですが、甘くておいしいとの評価がされています。

けれど、葉っぱの向こうの方に房があるので、その実態は把握できず。

書き忘れていましたが、あの網は落下防止用ですので、あそこらへんにあるのは確かなのですが。


バナナ60

育ちかけのバナナ。

真下から見れます。

もちろん、もいではいけませんが。

バナナンバナナン、バナナ♪


バナナ61

成長して落下しそうになると網をかけます。

一房にすごい量のバナナがついています。

聞いた話では、これが一気にまとめて落ちてきた場合、下にいてぶつかると首を折ってしまうほどの重量になるとか。

それだけ

の実を付けるのもそうですが、さらにそれを支えているわけですから、なんて元気な草でしょう。


バナナ62

バナナ温室の外には熱帯魚の水槽が。

「食べられる熱帯魚」……。「変な名前の熱帯植物」に続いて、妙な枠くくりになっています。


バナナ63

これが食べられる熱帯魚です。

食べられる魚というのは地味な魚なイメージがあります。

食べられないアピールするために派手な熱帯魚になり、食べられる方は保護色的に地味な色になるのか、あるいはそういうもっともらしい理由を自分で思い込んでいるだけで、実際は違うのか…。

まあ、熱帯魚というと特別なイメージが日本人にはありますが、熱帯の人たちは当たり前のように食用にできるものは食べているわけですから。


バナナ64

別の温室。

熱帯の農作物が集められています。

これはコーヒーの木。


バナナ65

バナナ67

そして、南国名物パパイヤ。

ぶら下がっております。

こういう風に成るんですね。


バナナ68

これは温室の外の花壇。

特に展示というわけでは無いんですが、なかなかにオシャレで綺麗です。

へんに凝らないでこういうところに力をもっと入れればいいのに。


バナナ69

バナナ70

フラミンゴの檻もありました。

なんだか熱帯のものを脈絡無く集めている感じですね。

けっこうたくさんいます。そして、例のあの一本立ちをやっています。


バナナ71

これはやらない方がよかったんじゃないかという演出。

道の真ん中に木が一本立っています。高さは人間の身長と同じくらい。

オシャレというよりシュールです。

なんか風の谷のナウシカでこんな形の植物があったような…。


バナナ72

バナナ74

何度も繰り返していますが、ここにはレッサーパンダもいます。これがそれ。

一つの檻だけではなく、あちこちにいます。そして、けっこう活発に動いています。

動物園の動物というのは(さっきのワニのように)基本的に動かないか、おっくうそうにのたのた歩くだけだと思っていたので、これは嬉しい誤算でした。


バナナ73

バナナ75

そして、もう一つの目玉、ゾウガメ。

触ることができます、子どもは乗せてもらえます。

自分も触ってみたんですが、甲羅は硬い反面、首筋は無茶苦茶柔らかくて、まさしく「動物」でした。


バナナ76

バナナ77

さっきも言いましたが、あちこちにレッサーパンダの檻があるので、色々な姿が見れます。

間近で笹を食べているところも、運動場を走り回っているところも。


バナナ78

バナナ79

ちょっと休憩。

これはバナナワニ園から見た熱川の様子。

山の斜面に並んだ大型ホテルの図が、なんだか近くにある熱海と似ような光景です。

似たような地形の、同じ温泉地だからでしょうか。


バナナ80

バナナ82

バナナ83

こっちはワニの放流池。

大きなワニがゴロゴロいます。

完全に陸に上がっているか、半分だけ乗り出して日光浴をしています。

変温動物ですから午前中は辛そうですね。午後からが本番でしょうが、冬の午後は短い…。

俺、明日から本気出す状態?


バナナ84


ワニ放流池とレッサーパンダの檻は隣り合っています。

なかなか可愛い仕草を見せてくれていました。


バナナ85

バナナ86

こっちはこっちで巨体を横たえています。

やっぱり怪獣ですね。


バナナ87

この樹、上の方にレッサーパンダがいますが、わかるでしょうか?


バナナ88

ここです。

木の上で器用に寝ています。

いつも思うのですが、落ちることはないのでしょうか?



バナナ89

最後に。

レストランで食べたパパイヤ・ボート。

バナナはこの園で取れたものです。


熱川バナナワニ園は、事前に聴いた話ではいかにもバブル期のレジャー施設的で、あまり面白いところではないという話でしたが、なかなかどうして楽しめました。

月並みな言葉ですが、ワニのリアルな迫力はすごかったです。

それと、レッサーパンダが活発に動き回っていたのも楽しいポイントでした。あと、ゾウガメに触れたのも(笑)。

オオオニバスやバナナ温室なども、なんだかんだいって楽しめたので、行ってよかったところでした。

逆説的にいえば、観光地向けのとってつけた感があるレジャー施設なのに楽しめたということでしょうか?(悪口のようになってしまいますが)。

あまり期待せずに行ったのがよかったのかもしれません。

ちょっと個人的には外していると思える安直でチープな演出もありましたが、園が出来てから長いので、職員の人も楽しめるように色々工夫を凝らしているのでしょう。


熱川の次には伊東に行ってみようと思います。

2013.12.31

熱川バナナワニ園の冒険(?)はまだまだ続きます。

本館第2棟から。


ワニ20

「変な名前の植物」温室。

そういうくくりでまとめてしまっていいんでしょうか?(笑)


バナナ21

バナナ22

中にあった植物の一つ。

これ、ワラビですよ、ワラビ。びっくりです。


バナナ23

こっちはまともな?スイレンの温室。


バナナ24

まあ、スイレン温室だからスイレンがあります。


バナナ25

季節(というか中の季節設定)が時期ではないのでほとんど緑ばっかりでしたが、僅かに咲いているの

スイレンもありました。

慎ましい紫色が綺麗です。


バナナ26

バナナ27

こっちにもランの温室がありました。

こっちはまだ育成中みたいですね。

どんだけラン押しなんでしょう(笑)。


バナナ28

そして、ここの名物がオオオニバスです。

子どもが乗れる最大の水生植物として有名です。

この時期はそこまで育っていませんでしたが。


バナナ29


大きくてもこのくらいの大きさです。

でも、オニバスがあちこちに浮かぶこの池(?)はなかなかに見応えはありました。

なお、オオオニバスはランの一種なので、ランの温室が一画にあったのでしょう。


バナナ30

ランの一種ということでデンドロビウム。

ガンダム試作3号機ではありません。

元ネタとして知っていても現物を見たことがある人間はあまりいないんではないでしょうか?


バナナ31

なんだか雑多に押し込められています。

その他って感じですね。ちょっと可哀想…。


バナナ32

帰りにまたスイレンの花を見ました。

丸い葉っぱにかわいらしい花です。

お釈迦様の池に咲いていると言われたのもわかる気がします。


バナナ33

その水槽にいた金色のカエル。

よくこういうのを見つけると幸運だと言われますが、アルビノって自然界においてはついていない方になるんではないでしょうか?


バナナ34

さて、花の咲き乱れる(1種類ですが)道を行くとそこにあるのは、


バナナ35

なぜかギリシャ風の天使像。

とりあえずギリシャ(ローマ)風にしておけば、なんとなくロイヤルガーデンっぽくなるという発想がチープです(笑)。


バナナ36

いったん戻って外に出て、ワニ園にまいりました。

バナナワニですから、やはり主役は見ないと。


バナナ37

ごろんといます。


バナナ38

横から水中のワニも見れます。

間近で見ると予想していたよりはるかにでかいです。怪獣です。

評判どおり襲われたらひとたまりもないですね、これは。


バナナ39

真下から見れるエリアもありました。

お腹が見れます。

こういう展示では旭川動物園が有名ですね。


バナナ40

バナナ41

ワニ園はだいたい上から見る形になります。

逆に言えば上から見ることができます。

ひとが落ちないか心配です。ちょっと写真を撮ろうとすると乗り出してしまうことがよくありますので。

それ以上に這い上がってくる危険もあるような気もしますが…ワニってけっこう強靱ですし。

まあ、事故が起こっていないということは安全なんでしょう…と、考えるのは安易かなあ。


バナナ42

そして、オウム。

分かりづらいですが、巨大でした。怪鳥でした。ワニが海獣ならば明らかに怪鳥でした。

オウムってこんなに大きい鳥だったんですね。とても手に乗せるとか肩に乗せるとかのレベルではありません。襲ってきたら怖いレベルです。というか、負けます、絶対。


バナナ43

バナナ44

バナナ45

バナナ46

バナナ47

バナナ48

ワニ、ワニ、ワニです。

こんな大きいのがいるんだ、と思ったら、さらに大きいのがいてびっくりです。

前評判を調べたとおり、だいたい半身水中でぴくりとも動きませんが、その巨体を見ているだけでそれなりに楽しめました。


まだまだ熱川は続きます。

次回は別館のレッサーパンダがいるエリアに向かいます。

2013.12.31

大晦日にもかかわらず熱川のバナナワニ園にやってきました。


ワニバナナ1

熱川は温泉地なので、こんな風に湯気が地面から出ています。


ワニバナナ2

駅の反対側の出口から出てしまいましたのでちょっと迷いましたが、あれが熱川バナナワニ園です。

見た目はそんなに大きくありませんでしたが、内部は結構広かったです。


ワニバナナ3

まずは本園・熱帯園から。

熱帯植物園特有のむっとした熱気が伝わってきました。

狭い温室に見えましたが、けっこう種類は豊富です。


ワニバナナ4

いかにも熱帯っぽい植物がっ!


ワニバナナ5

こちらにもいかにも熱帯っぽい植物がっ!


ワニ6

……まあ、熱帯園なんだから熱帯植物があるのは当たり前なんですが。


ワニ7

ワニ8

外の水槽にはマナティがいました。

日本でも珍しく、また、高齢のマナティです。

独りぼっちで寂しそうです。そう思うのは自分だけではなかったらしく、他の家族連れも同じようなことを言っていました。


ワニ9

次に入ったのはシダ植物園。

……全体的に地味な印象です(笑)。


ワニ10

なんとなく天空の城を想起させるような展示が。

植木鉢を吊るしてあるのではなく、土が鉢の形に固まっています。

おそらく根っこがそうなるように植木鉢で育てた後、鉢を取り除いたのでしょう。

まるで宙に浮かんでいるようです。


ワニ11

やっと1匹ですがは虫類に会うことができました。

子ワニです。こうやってみるとワニというよりトカゲですが。


ワニ12

ここはランの仲間が揃っているようです。

時期ではないのであまり咲いてはいませんが、それでもシダ園とは違って華やかな感じです。


ワニ13

なぜか入口のところにカナリアがいました。

鉱山? 熱帯の雰囲気作り?


ワニ14

鮮やかな色のラン。

自分は実は原色系は苦手なんですが、それでもこれは綺麗です。


ワニ16

本園・植物園は2つに分かれています。その2つを繋ぐ連絡通路の手前側。

そのホールでは植物でできたワニが出迎えてくれました。


ワニ17

植物ワニです。

けっこうよくできています。

虚ろな目がちょっとコワイ…。


ワニ18

このワニのホール(勝手に命名)からいったん外に出て、もう片方の植物園に向かいます。


ワニ19

完全に外です。

熱帯植物園に来たのに外を通るのは(冬なのに熱帯植物があるのを含めて)変な感じです。

昨日までの下田のように大風が吹いていないのが救いですが。


まだまだバナナワニ園は続きます。

2013.12.30

南伊豆の最辺境の地(?)、波勝崎に辿り着きました。

近くに止まるバスが日に一台あるかないかという場所です。

昔は直通のバスがあったのですが、今は近くといっても数キロ離れた場所に停まるだけ。

そこまで苑の車で迎えに来てもらいました。


波勝1

波勝苑。

この波勝の地にある猿の生息園です。

国道から離れているのと観光客があまり来ないのが相乗効果を起こし、不採算路線として東海バスから切り離されてしまっています。

写真のようにダイビングセンターをやったり(海流が激しいので上級者向けで、マニアな玄人しか来ないとか)、色々工夫はしているみたいですが、結局援助金頼りで人員もどんどん減らされ、最盛期は19人もいたのに今では4人、と、送ってもらった車の中で不景気な話題を延々と聴きながら到着しました。


波勝2

向こうに見える小さな入り江。

両側を山の斜面に挟まれた尾根を抜けて、辿り着く先が波勝崎です。


波勝3

波勝崎。

バスから直通で猿見学用の檻小屋に入れられました(笑)。

動物園とは逆ですね。

さっそく金網に猿がぶら下がっていますが、中まですごく猿臭いです(笑)。


波勝7

波勝4

岬にはさすがにたくさん猿がいます。

そして、今日も順調に海が荒れ狂っています。風が強いせいです。

下田に来てからずっと風が強いです。三方を海に囲まれた地形のためでしょうか?

風に飛沫が混じってあたりに舞って大変なことになっているのですが、猿には答えていません。


波勝5

こちらがさっきまでいた観察小屋。

最初に苑の人があまり観光薬が来ないと話していたと書きましたが、なかなかぽつぽつと絶え間なく来ていて、そこそこ人出はありました。少なくともぼっちではありませんでしたよ(笑)。

車やバイクで来る人が多かったみたいです。バイクの集団はツーリングついでに秘境(笑)を見に来たのでしょうか?

なお、苑ではケータイが通じますが、途中の道では通じないので注意が必要です。


波勝6

山はこんな感じです。

山の谷間になっているから、物凄い風が吹き抜けていきます。向かい風になると、歩けないぐらいです。

山は今は枯れ山ですが、夏には緑になるのでしょうか?


波勝8

爪木崎と同じく、荒れ狂うエメラルドグリーンの海(笑)。

前述のようにかなり海から離れていても風が飛沫をはらむので濡れてしまいます。

そんなところも野生の王国です。


波勝崎は、とにかく行くのが大変で、人気の無いスポット的情報も聴いていたので心配していましたが、けっこう楽しくて僥倖でした。猿だけでなく荒々しい自然に会えることもできましたし。個人的には「当たり」でした。


さて、明日の12月31日は、せっかく伊豆に来たんだし、下田から抜け出して、有名だけど行ったことがある人はあまりいない伊東のバナナワニ園に行ってみようと思います。

2013.12.30

爪木崎からの帰り道。

初日の28日に行き忘れていた弁天島に行ってみました。


弁天島1

弁天島は玉泉寺の近くにある陸続きの島です。

この地層剥き出しの壁が目印。


弁天島2

これが弁天島にある吉田松陰の像。

若い頃の吉田松陰は、ここから黒船に密航し(といっても堂々と「乗せてほしい」と言ったらしいですが)、外の世界を学ぶために海外に行こうとしたのだという話です。

この日も風が強く(下田に来てからずっと強風状態)、砂が舞って大変でした


弁天島3

弁天島から見た下田港。

あの犬走島のところに黒船は係留していたので、たいした距離ではないように思えます。

とはいえ、手こぎ船で繰り出すには勇気が要ったでしょう。幕府の目を盗んで渡航するのも大変だったでしょうし。


柿崎神社

弁天島及び玉泉寺付近にある柿崎三島神社。

午前に行った下田八幡神社とは違い、詳しい観光マップにしか載っていないような神社です。

玉泉寺は初日に書いたように下田の街の外れにあります。

なので、この街において奇跡的に政治とは無関係な、本当に神社らしい神社なのかもしれません(想像ですが)。



寝姿山2

下田駅前からロープウェイですぐに来ることができる寝姿山。

ここも初日の出の時には人出で賑わうポイントです。

なにげに初日の出スポット多いですね、下田。


寝姿山1

寝姿山3

寝姿山から見下ろす下田の街。

いうだけあってなかなかの絶景ポイントです。

そろそろ夕日にさしかかる太陽光が海に反射して綺麗です。


寝姿山4

港を囲むように爪木崎に延びる半島があり、その向こうはまた海。

本当に海に挟まれた細長い半島と、その付け根にある街だなと実感させてくれます。


寝姿山5

山頂を回る遊歩道にあった鰭長鯉の池。

その名の通り鰭がとても長いのですが、分かるでしょうか?


寝姿山6

さっき行った弁天島を見下ろします。

上から見るとこんなところでした。

港湾整備されて、なんだか船艦みたいな姿になっています。


寝姿山7

寝姿山の頂上にある愛染堂。

ブリーチですか…(分かる人だけ分かってください)。

縁結びのお堂です。

…縁結びも好きですね、下田。


寝姿山8

写真では伝わりませんが、風が強いために林がざわざわと蠢いて、鎮守の森のような神聖かつどこか不気味な雰囲気を醸し出していました。

どういうわけか、こういう光景を見ると銀河鉄道の夜を思い出します。猫のアニメ映画の影響でしょうか。


寝姿山を下りた後は、辺境の地、波勝に行ってみようと思います。

2013.12.31

今日の下田は爪木崎に行ってみました。

なんでも水仙祭りがやっているそうです。まだほとんど咲いていないという話ですが。


爪木崎1

爪木崎2

やはり水仙祭りと銘打っていますが、ほとんど水仙は咲いていません。


爪木崎3

爪木崎4

こっちの水仙は少し咲いていました。


爪木崎5

水仙は残念ですが、海はとても綺麗です。コバルトブルーの海にこんなところで出会えるとは…っ!


爪木崎6

また灯台になってしまいますが、爪木崎灯台。

灯台は周囲を見渡せるところに建てられるものなので、灯台に来るとだいたい眺めが良いのです。


爪木崎7

爪木崎8

爪木崎9

爪木崎10

写真では伝わりにくいですが、コバルトブルーの海が荒れ狂っています。

猛り狂うコバルトブルーの海です。

南国リゾートの美しい海岸とは天と地ほどの差があります。

寒風吹きすさぶ厳寒の冬の海。ただし、コバルトブルー。

シュールな光景です。



見てください、この澄んだ海の色を。なかなか無いほど透き通っています。そして、離れて行くにつれて薄く蒼く変わっていく。すばらしい浜の姿です。これが透明な青というのでしょうか? 芸術品のレベルですね。

……ただし、物凄く風が強くて寒くて波打って荒れていますが。



映画のワンシーンのような海の青さ。時間が余ったから来た爪木崎ですが、この海が見れただけで来た価値があったと思いました。

…物凄く寒くて風も強かったですけれどね。

2013.12.29

伊豆半島の南端、石廊崎までやってきました。


石廊崎1

ここが石廊崎。

遊覧船でちょっと回ってみようかと思いましたが、この日も昨日に負けず劣らず強風が荒れ狂っていました。そのため、観光名所であるヒリゾ海岸のエメラルドグリーンの海の方面には行けませんでした。

代わりにみのかけ岩のほうを回ります。

人数が一人だと出港できないといわれたのですが、後から他のお客さんが来て、めでたく出発できました(笑)。


石廊崎2

石廊崎を海から見た光景。

岩壁のあちこちに奇妙な形をした穴が空いているのが名物です。

昔の人たちは色んなものに見立てたのだとか。星座と同じですね。


石廊崎6

石廊崎7

石廊崎の光景。

このみのかけ岩は役行者が休んで蓑を忘れていったという伝説があります。


石廊崎8

石廊崎9

この日も風がとにかく強かったので、遊覧船は大揺れに揺れました。

ちょっと怖く、そして酔いそうになるほどでした。


石廊崎10

僅かな砂浜が見えます。

夏は海水浴客で賑わうと説明されましたが、今は冬なので閑散としています。


石廊崎11

遊覧船から降りて石廊崎灯台にやってきました。ちょっと登りがきつかったです。


石廊崎12

石廊崎灯台からの眺め。

素晴らしい眺めではありますが、やっぱり風は冷たいです。そして強風です。


石廊崎13

その石廊崎灯台の下にあるのが石廊崎神社(安直でわかりやすいネーミングです)。

掘っ立て小屋のような感じですが、ちゃんと神社しています。有人です。

海からかなり上の崖の途中にあるのですが、ここまでどういうわけか打ち上げられた船の竜骨を柱にして神社が作られているとのことです。

風はますます強く、うっかりすると風に身体を取られてしまいそうで大変でした。


石廊崎14

そして、石廊崎の先端も先端にはお堂が。

もちろん、海難事故を避けるための…と思いきや、なんと縁結びだそうです(※石廊崎神社はちゃんと海の安全を守っています)。

なぜ、こんな難儀なところに縁結びの神様が……? やはり困難は絆を深くするということなんでしょうか。


石廊崎15

その先端から見下ろした石廊崎の海。

写真ではうまく伝わりませんが、冬の海は怒濤のごとく荒れ狂っています。


石廊崎16

水平線と午後の日の光が綺麗です。

なんだか国語の教科書の挿絵で見たような光景です。


石廊崎17

少し目を移せば、波間に入り組むように続く石廊崎の岩壁が。

空の色の濃淡が秀逸だと思うのですが、どうでしょうか?


石廊崎18

反対側にはさっき回ってきたみのかけ岩の半島が。

みのかけ岩は陰になって見えませんが。


石廊崎19

この石廊崎、風が強いせいか風車がたくさん建っています。

もしかしたら人家よりも多いかも。

おそらく風力発電でしょう。まだ実験段階なのか、それともすでに実用化しているのか。

なんにせよ、今ある問題を解決して、安全なエネルギー源として活用してほしいものです。


こんな時期ですが、石廊崎には想像以上に観光客がいっぱいいました。

静岡では有数の初日の出スポットだということなので、元旦にはきっともっと人が詰めかけて大賑わいになるのでしょう。

……今日と同じような寒風に身をさらしながら(笑)。


明日も下田、そして波勝に足を伸ばす予定です。