ビジネスホンのお引越し、
前回では「~引越し日前日」までこちら で説明させて頂きました。
引越し前日は何かと梱包作業で大変すよね。それから意外と大量の廃棄物も出てくるものです。
前回でもお伝えしたように、お客様においては平日に業務を止めるのは難しい事もあり、引越し日がお客様の休業日(土日祝等)を引越し日とされるのがほとんどです。
さて、引越し当日、
では、ビジネスホンをどんな感じで移転させるか?
一般例でご説明します。
まず、現状のビジネスホンを撤去します。
引越し搬出作業と同時開始でビジネスホンの電話機を外し、同時にビジネスホン主装置も外します。
引越し作業部隊より一足早く取り外したビジネスホン主装置と電話機を引越し先へ運搬します。
デスクや什器が搬入されるまでの間、まず主装置を設置し、移転されてきた電話回線、光回線、事前に先行配線していたケーブルを接続します。
(画像の主装置は少々大型タイプ)
デスクや什器が搬入され、レイアウトが固定されたら、先行で配線しておいたケーブルの位置調整をし、デスク等の必要箇所に電話機を設置します。同時にFAXといった電話回線を必要とする機器も接続します。
(ほとんどのお客様で同時に行ってます)
その他、無線LAN・セキュリティゲート入退室管理・OAフロア工事など、まるごとでOKです。
引越し作業そのものもお任せを!
全てを設置し、ビジネスホンの動作確認後、全てをお客様に確認いただき、完了となります。
でも説明しましたが、
引越し後に、引越し前の電話番号に電話がかかって来た場合に、NTTの場合ですと希望により3ヶ月間新しい番号のアナウンスができます。
NTTでのアナウンスは
「あなたのおかけになった□□□□の○○○○は
移転のため番号が変わりました。」
「新しい番号は□□□□の○○○○です。」
といった感じです。7日以内は新旧両方の番号が利用可能です。
※事前に申請が必要です。
いかでしたでしょうか?
「オフィスの移転に伴うビジネスフォン・LAN配線工事」1~5
以上がビジネスホンのお引越しの一般的な例なので、
参考にしてください!
ビジネスホン工事はもちろん、電気、LAN、OAフロア、パーテーション工事や引越し作業等もOKです!
オフィス引越しは、ワンストップでまるごと作業できる私たちに是非ご相談ください。
オフィス移転に伴う、ビジネスフォン を含めたLAN配線工事 、
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