DAY6 体のささやきを聴く
おはようございます。
自らの体を優しく撫でるのは、いかがだったでしょうか？
撫でる と 撫でられる という感覚が同時に発生します。
愛でる と 愛でられる も。
やさしく やわらかくすれば するほどに じわじわと 染み入ってくる感覚も
感じれる人も多かったと思います。
目を閉じて 触感だけを追うのも面白いですよ。
身体には、過去の悲しい記憶なども 受け入れる器がありますが
元々 地球上で生きるための ありとあらゆる智慧がいっぱい つまっている
わたしたちの想像を超えた素晴らしい存在です。
思考は、暴走もしますが
身体はいつも 深い智慧とともに存在しています。
身体の反応によって よりよい方向へ導かれています。
それは、大きな強制終了もあれば 小さなことも。
羅針盤ともいえるでしょう。
今回は、身体の小さなささやきに 耳を傾けてみる というワークです。
お手洗いに行きたい
は、当然のこと
エアコンが寒い（暑い）
もう お腹がいっぱいで食べれない
下着や服のしめつけや 可動域に不満
肩が凝ったかも
その時々の 見過ごしそうな小さな感覚に焦点をあてて
できるだけ早く対処してあげてください。
状況的に すぐに対処できないときも ありますよね。
そんなときは、とりあえず 今の感覚を認めてあげて
「ごめんね。今すぐできないけど あとでするから待ってね。」と
ひとつの人格として扱ってあげてください。→ 約束も かなえてあげてくださいね。
そんな日常の積み重ねが
身体とより仲良しになり
感覚が研ぎ澄まされて ますます 良き道へと導かれていくことになります。
最後に 中森じゅあんさんの詩を お送りします。
感じる
あなたは、
自由に＜感じる＞ことを
自分に許していますか
感じることに 理屈はありません。
感じる前に どう感じるのか 正しいのか 良いのか
完全なのか 理想的なのかなどと
つい 考えてしまうことがありませんか？
どんな時でも
最良な感じ方は？と 問われたなら
＜ただ かんじること＞と云えるでしょう。
今 この瞬間
あなたのハートやボディは、
どんな感じを味わっているのか
静かにフォーカスしてみましょう
なぜなら どんなことでも
あなた自身の＜感じ＞こそが
あなたにとっての真実を知る方法だからです
感じることは
まったく個人的で独自のものです。
とても自由で とても大切なものです。
誰かに感じてもらったり
誰かにおしえてもらったりすることはできません。
感じることに 開いていれば
大いなる生命の源からのサポートも
感覚として
自然に得られることになるのです。
天使のメッセージ3 中森じゅあん著 大和出版より
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Marias