ミミが死んで10年と半年ちょっと。
たかが猫。
人間ではない。
でもわたしにとっては、妹であり、子供であり、恋人であり、大切な宝物であり、最後は母のような愛を遺して死んでいった子。
わたしにとっては、一番大切な存在。
別に自分がおかわいそうとか、思ってない。
ただ、そういう存在が居なくなったことが悲しいだけ。
わたしの大切な写真。
にゃんとも親バカ会のにゃんこんの愛部門にも出した。
この写真を見てわたしとミミの関係性を理解ってくれる人もいた。
その人のコメントを涙を流しながら何度も何度も読んだ。
ゆーりんさんの言葉も本当に嬉しかった。
わたしが、ミミのことを吐き出せるのはここだけだ。
わたしが悲しい顔をすると、すごく悲しくなってしまう人がいるからだ。
この連休、その人と、近くの山に登って、神社さんにお参りした。
その人のため、そしてミミのためにも笑顔でいたいと思う。
わたしは、そのひとのために、野菜たっぷりの、
栄養のバランスのよいごはんを作ることが幸せだ。
来年、猫を迎えられるように、
絵も頑張っていきたいと思う。
どうしてもミミの生まれ変わりを探してしまうけど、
あんまり、それにこだわってはいけないのだろう。
わたしは、今幸せだ。
だけど、わたしのブログを長いこと読んでくれている方は知ってるとおり、
悲しみの発作は、いつだってわたしをそこから突き落とす。
ただ、それだけ。