出生時間不明の為正午で作成
一月から始まった大河ドラマの「どうする家康」
実は観ていない。
なので松潤さんの演技についても書けない。
という事で、歴史上の徳川家康について書くことにした。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の性格の違いを表す俳句がある。
もちろん後世の人が作ったものだが。
「啼(な)かぬのなら 殺してしまえ ほととぎす」信長
「啼かぬのなら 啼かせてみよう ほととぎす」秀吉
「啼かぬのなら 啼くまで待とう ほととぎす」家康
家康の「啼かぬのなら 啼くまで待とう ほととぎす」って、ちょっと情けない感じ。
気長すぎるというか。
だから三人の歴史上の人物で一番の人気者は信長だろう。
日本人としては、日本人らしからぬ信長。
それに比べて、家康って、とても日本人的。
サラリーマン的というか、普通の人の感じというか。
だからなのか、多分三人の中では、人気順位は最下位だろう。
さて、さて、本題。
家康は、本当に
「啼かぬのなら 啼くまで待とう ほととぎす」
って感じの気長な人だったのか？
ホロスコープを作ってみたら、太陽と月が山羊座。
山羊座は、既存の社会での成功を目指し、社会に即した方法を使い、堅実に段階を踏む計画を立て、手堅く野心を実現する、という特徴の星座。
もろに、彼そのもの。
しかも、家康は太陽も月も山羊座、
なので、成功への階段をしっかりと計画し実行する能力もあるし(山羊座太陽)、
そうすることが大好き(山羊座月)、
という根っからの山羊座的な方。
しかも金星までも山羊座、
山羊座に3つの天体がある！
山羊座パワーの強い方、
大河ドラマを観てないから奥さんとの関係がわからない、
(歴史的にも家康の奥さんについては、詳しくは知られてないらしい)
けど、山羊座の金星って愛情に関して、派手さがない、
しかも、山羊座金星さんは、自分の感情を感じるのが苦手かも、
だから女性の気持ちを察するという事も、あんまり得意でなかったかもね、
でも、太陽とつるんで(コンジャンクション)、愛情表現は彼にとって、大切・得意、
(幼い頃から敵の捕虜的立場で生きてきた家康にとって、これは生死を分ける能力、
嫌でも発達するだろう)
山羊座金星に土星が組み合わさり、浮気っぽい感じでもないし、責任感もあるので、まじめに面倒を見てくれて愛情生活は長続きする感じ。
ただし、金星は愛情の受け方、守りの姿勢、
愛の攻め方は火星で見る、
火星は蠍座、
なので、一度思い込んだら、あきらめず、粘り強く攻める、
という事でストーカーにもなりうる方、
(蠍座さんがストーカー、という意味ではありませんよ)
ストーカー家康？
しかも、「啼くまで待つ」家康さんは、
蠍座に3つも天体を持ち、一度始めたことは投げない粘り強さがある。
固執するというか、執着的というか・・・。
この辺も、信長、秀吉等の武将の下で働つづけ、虎視眈々と権力を取るのを狙っていた家康にピッタリ。
蠍座の火星が山羊座の太陽とつるんで（60度、セクスタイル）、
権力を得るために粘り強くエネルギーを注ぐ、と読める。
これまた、ピッタリ！
さてさて、彼のホロスコープで目立つ、
冥王星と海王星（見えない世界、スピリチュアル）と水星（考え方）で作られた小三角、
遠い天体と組み合わさった水星を持っている彼、
だから、彼は長期的視点があったのだろう、
ということで、
「啼かぬのなら 鳴くまで待とう ほととぎす」
になるのかもね。
そして、この小三角があったからこそ、
彼は日本的なスピリチュアル、風水を重視して、江戸の町を作った、
風水的に完璧な風水で作られた江戸の町、
それこそが徳川幕府が265年という長きに渡り、江戸の町のみならず、日本を平和に保てた理由だろう。
私達、日本人は、彼のスピリチュアルの能力・風水の知識があってこそ、長年の平和から来る江戸文化の恩恵を浴している。
地味だけど、ただものではなかった家康、
「どうする家康」みたいな情けない男性じゃなかったと確信したわたし
そして江戸時代には、まだ発見されてなかった冥王星、海王星を使い、家康の才能を読み解き、ドンピシャな事に、改めて感心しちゃった
、
古典占星術だと、この辺が読めない、
やっぱりモダン占星術はいいなと改めて感じた りえこ でした。
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