神の啓示を聞くとも読める
タロットカードの「復活」
を書いた。
そこで故ケネディ大統領の父親のエピソードについて書いた。
1920年代の大恐慌前のこと。
アメリカの暗殺された元大統領ジョン・F・ケネディの父親、ジョセフ・P・ケネディ、
彼は大金持ちだった。
ある時、彼が、 靴磨きの少年が株を買っているのを知った。
彼は、
株と関係ないような少年迄、株をやる時代は株は危ない、
と感じだ。
手持ちの株を全て売った。
その後株は大暴落。
沢山の人は大損をした。
でも、ケネディだけは逆に大儲けをしたそう。
予兆って、そんな小さなところから感じるものだ。
ていうところが大切。
つまり、
細かい雰囲気の変化
風の音
香り
言葉遣い
電車の広告
喫茶店の隣の人の会話
テレビでなぜか気になる報道
等に気づくのが大切。
これって天使の囁きに気が付く為の方法とおんなじだけどね。
（天使のオラクルカードを作っていたドリーン・バーチューとかが言っていたけどね。）
天使から一転、
たとえば、詳しくは忘れちゃったけど、昔の中国の易（かなにか）の達人の話。
木の葉の落ちるのを見て友人の亡くなったのを知ったという。
どんな時代、どの国の人でも直感・勘の良い人は同じような方法で気が付く。
普通の人が見落とすことを見逃さないのだ。
このエピソードの場合、多分、この人は直前か、その頃、友人の事を考えていたんじゃないかな？
さもなくば、木の葉の落ちるのを見て、ハッとして友人を思い出したとか。
そして木の葉が落ちるのは死を意味していると分かって「友人が亡くなった」と悟ったんじゃないかな。
「悟った」と書いたけど、頭で考えるでない、
わかる、悟るって感覚が体全体であるのだ！
現代人は頭を使いすぎる
なので、この体感で分かるという感覚を無視している。
けど、この体感は大切。
日本では昔から武道が盛んだった。
武道は体感で悟る感覚を養ってくれる。
いざ戦いになったら勘の良さが生死を分けるからね。
私は武道はやっていない。
その代わり瞑想は時間がある時にやっている。
瞑想も直感が良くなる為にとても役立つ。
瞑想を1日5分だけでもする癖をつけよう。
これから、ますます大変な時代になるだろう。
だから、そんな時代を生き抜く為にも直感を磨いて生きよう！
占星術andタロット相談を承っています。
参考記事
