夏越の祓(なごしのはらえ)の茅の輪くぐりの季節です。
夏越の祓え (なごしのはらえ )
茅の輪くぐり(ちのわくぐり)とは
夏越の祓えの行われる6月30日、その前から神社の参道の結界内に茅(ちがや)で編んだ輪が立っています。
そこを、 8 字を描き合計3回くぐります。
さて茅の輪くぐりはレムニスケート(8の字の横にした形)状に動きます。
じゃあ、何故、そんなふうに動くかというと...
(私の独断的な解釈ですが)
8の字型って横にすると永遠を表す形∞
これは、タロットにも、よく描かれています。
タロットの「力」のカードの女性の頭上とか。
レム二スケートと呼ばれます。
(ちなみに、この力のカードの女性は、頭の上にレムニスケートをくっつけているけど、それは、不思議な能力の持ち主ということ。)
これは、つまり左回り、右回りが、くっついた形。
形は違うけど、左回り、右回りっていうと、らせんの形が思い出されます。
ちなみに、チャクラがすべて開いて、クンダリーニが上昇する為のいろいろな条件のうちの一つは、イダとピンガラという、男性性と女性性のエネルギーの管がバランスが良いこと。
その為に、ヨガでは、鼻呼吸を右だけ、左だけとか、一生けんめい、練習します。
イダとピンガラという男性性と女性性のエネルギーはシュシュムナー管という真ん中の通り道の周りをらせん状にめぐっていると言われています。
チャクラは、ラッパ型で、渦がクルクル巻いているといいますしね。
蛇は、そういうことに関しての象徴かも。
フラワーエッセンスの花に会いに行った
ロンドンの医療の博物館
アスクレピオスの杖(上の写真左)も、杖の周りに蛇が巻き付いています。
らせん状でクルクルっていうと、
DNAも二重らせん型。
出雲大社で
神社にも螺旋の形が!
私が習った風水の先生(河童や山の神様が視える先生)によると、らせん階段って幽霊が出やすいって言っていました。
これもらせんのエネルギーが関係しているのかもね。
2007年、2010年、2016年に行ったフラワーエッセンスのメーカー、FES(カリフォルニア)はバイオダイナミック農法で植物を育てています。
バイオダイナミック農法って、液肥(液体の肥料)等を作ったりするとき、水を右回り、左回りと、かき混ぜて、作ります。
ロンドンの医療の博物館にあった
アルケミストの絵
つまり、みんな、アルケミー的な意味があります。
(アルケミー=錬金術の意味
アルケミスト=錬金術の実践者)
時計回りはエネルギーが込められ(増幅)、
反時計回りはエネルギーが解放(浄化)される。
FESのバイオダイナミック農法の畑
だから、FESのフラワーエッセンスは、植物の力が、すごく強いのでしょう。
(他にも、畑に関して、色々工夫しているからでしょう。)
ちなみに、FESの池にそそぐ水は、腐らない&エネルギーを増幅させるために、水が回転するように、設計された用具(市販品)が置かれています。
(写真、左下あたり)
これはレゲエの神様、ボブ・マーリー
そして、オンライン英会話の先生がしていた髪型を見ていた時、発見したあらたな螺旋形!
それはドレッドヘア!
レゲエ・ミュージシャン、ボブ・マーリーがしていた髪型。
彼は、ラスタファリ運動(宗教的思想運動。聖書を聖典とする、しかし特定の教祖はいない。ジャマイカで、労働者階級や農民を中心にして発生した)を思想背景とするレゲエミュージックを作ったそうです。
今まで、ずっと、スピリチュアル・ティーチャーのムージについて
「なんで、ドレッドヘアをしているんだろう?」
って、ずっと、思ったのですが、英会話の先生が、
「ドレッドヘアとラスタファリ運動は関係あるんだよ」
って、教えてくれました。
その瞬間、すごく、腑に落ちました!
ドレッドヘアって、閃きを与えてくれるんじゃないかな?って。
私の少ない脳みそも増えるかも!
とかね。
(でも、私には、ドレッドヘアが、似合いそうもないから、しないけど・・・
それに、瞑想中、私の体の真ん中=シュシュムナー管の周りで、エネルギーが、らせん形を描いて上下しているのは感じるから不要ということで。)
これから考えると、私達がお米を研ぐとき、グルグル手で攪拌するって、とってもいいこと。
おかあさんの炊くご飯の美味しい秘密は、そんなところにあるのでしょう。
おかあさんの愛とともに、らせんのエネルギーが入るのでしょう。
螺旋のエネルギーが、愛を増幅してくれるのかも。
だから右周り、左周り、両方すると、とってもいい。
でも、最後は右回りで終えたほうがいいでしょう。
これは、おまけ。
2018年、フラワーエッセンスのお花に会うために行ったイギリスのハンプトンコートの庭の飾り。
らせんの秘密を知ってか、知らずか、こんな風に植物を切っちゃうのって、いいんだか、悪いんだか・・・
でも、かわいいから撮りました!
(過去記事に加筆修正しました)
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