自分を癒す必要は全くない!でも、その感覚は自分を癒す前とは全然違うんだ | 魂のナビ★占星術とフラワーエッセンス「虹の花」

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心理占星術とフラワーエッセンスで心を見つめ、悩みの原因を知り、心軽く生きる

 

 

 

私は2005年から、ひたすら、自分を癒し続けた。

 

だって、劣等感が強かったから、

 

自信がなかったから、

 

人目が気になったから、

 

やりたい事が、ストレートにできなかったから、

 

等々の理由で。

 

 

 

 

 

私は、以前は、社会福祉の仕事をしていた。

 

割と独立した仕事で、忙しく働いていたから、自分は、自信があると思っていた。

 

自分が、癒しが必要な人間だとは知らなかった。

 

心に沢山に傷を抱えた人間だとは知らなかった。

 

心の傷が原因で、人間関係が上手くいかないことを知らなかった。

 

ストレートに好きなものに、ぶつかる勇気がないことは、それが原因だったと知らなかった。

 

(例えば、恋愛で、二番手の人とはつきあえるけど、本当に好きな人には体当たりできないとか)

 

 

 

 

 

 

でも、自分を癒しはじめて、自分の心の中(潜在意識)に傷を沢山抱えていて、自分の行動パターンを作り、それがもとで、人生が思い通りに行かなかったことを知った。

 

(たいていの人は、このパターンが多い。

 

癒しが不要な人は、キリストかブッダみたいな人だけ。

 

みんな、勘違いしているだけ。)

 

 

 

 

 

 

なので、沢山の心の傷を癒してきた。

 

毎日、毎日。

 

フラワーエッセンス、ヒーリング、カウンセリング、啓発本、心理学の本等々で。

 

 

 

 

 

 

でも、やればやるほど、はまり続けて、出てくるは、出てくるは、心の傷が!

 

ザクザク~って!

 

この心の傷がお金だったら、今頃、私は大金持ち!

 

 

 

 

 

 

でもね、ひたすら自分を癒し続けてきて、わかった事。

 

それは、やればやるほど、几帳面な人の掃除みたいに、際限ないの!

 

見えない所まで、綿棒で除菌剤を使ってまで、汚れを落とすみたい感じ!

 

 

 

 

 

 

そして、また、自分を癒し続けて、わかった事!

 

それは、自分は、癒す必要なんてないほど、完璧な自分!

 

完璧な自分!

 

 

 

 

 

あのね~、これって、私は、

 

「人間として完璧」って意味ではないのよ!

 

私、「虹の花りえこという人としては完璧」

 

「自分としては完璧」ってこと!

 

 

 

 

 

でも、今まで、私がやって来た事、

 

それは、自分以外の何物かになろうとして、

 

でも、そうは、なれないからガックリする。

 

その繰り返しをしてきたの。

 

 

 

 

 

まあ、これって、本にも、よく書いてある事。

 

でも、ほんとうに、

 

本当に

 

本当に!

 

おなかの底から、「自分自身としては完璧」だと感じる。

 

 

 

 

足す必要もないし、

 

引く必要もないし、

 

私って、ちょっと、変な子ちゃんだけど、

 

(変なオバサンか・・・)

 

まあ、愛嬌ということで、大目に見てやろ~

 

ってな感じ。

 

 

 

 

 

 

自分の心の中を知るまでは、

 

自分の事を好きだとは思っていたけど・・・

 

それは、人前で親切をして、

 

いい人を演じ、

 

仕事も福祉の仕事をしていて、

 

いい人って言われて、

 

仕事も残業をしたりして、

 

「なんて頑張っているんだろう私」

 

とか思う事で、自分に満足していると思っていた。

 

 

 

 

 

 

福祉の仕事をしていない今だって、福祉に関心はあるけど、

 

それは、ただ、たんに、福祉に関心があるから。

 

昔みたいに義務感から、福祉の記事を読んだりしているわけではない!

 

ただ、やりたいからやる。

 

それだけ。

 

 

 

 

 

 

何が違うかって、

 

昔は心の奥に心の傷を抱えていた

 

だから、潜在意識で、

 

「自分は足りない人間」

 

「他の事で埋めよう」

 

「何か良いことをしなくちゃ!」

 

って思っていたのだと、今ならわかる。

 

 

 

 

 

つまり、これって、矛盾しているようだけど、

 

今では無駄だと思っている「心の傷を癒してきた事」

 

それは、やっぱり、今の私の感覚を作るのに役立っていて、

 

心の奥から、自分を肯定できるのだ。

 

 

 

 

 

 

「自分を癒す必要は全くない!」

 

と思える、その心境は、ひたすら自分を癒し続けてきたからこそ、得られる感覚。

 

「自分を癒す必要は全くない!」

 

全く同じ言葉でも、それを言う自分は、昔の自分とは違い、らせん階段を昇った後の上の階にいる状態なんだ。