クリスマスシーズンも終わり、年始への用意に忙しいシーズンですね。
さて、先日、使っている沿線の電車が人身事故で一時ストップ、その後、大幅に遅延しました。
年末で忙しい人にとっては、迷惑この上ないでしょうが、きっと、年末の電車の人身事故って、自殺なのでしょう。
亡くなった方の身に詰まる思いを感じて、切なくなりました。
御冥福を祈りました。
(人身事故、ってアナウンスしてただけなので、お亡くなりになっていないかもしれませんが)
年末やクリスマスシーズンって、人によっては、他の人達、みんなが幸せそうに見えます。
そして、自分だけが不幸に思えるシーズンでもあります。
私も、昔、ありましたよ。
フラれたばかりの年末とか。
自分の不幸をよそに、他の人は、みんなうかれている気がして、余計、自分の不幸が際立って見えちゃうの。
なぜ、神様は、私一人だけに、こんな不幸を与えるんだって、不満に思いました。
そんな気分になるのは、まあ、両手で数えられないくらい、ありますね、これだけ長く生きていると。
バッチフラワーエッセンスの
ウィロウ
ネガティブな状態は、不満、恨み、人生は不公平だといった状態です。
でも、こうしたネガティブな状態はポジティブな意思と苦境を乗り切る意思で改善できます
参考 「写真でたどるバッチフラワー 内なるエッセンス」 ジュリアン・バーナード著
イギリスのバッチセンターに行ったときに、ウィロウ(柳)の木の枝で作った家の塀を見かけました。
ウィロウは、しなるので、バスケットや塀の材料に使われます。
なので、毎年、枝が切られます。
柳は、毎年、せっかく伸ばした枝を切られちゃうのです。
「なぜ、自分ばっかり」
と、グチの一つも言いたくなる気分は、わかりますね。
でも、下を向いて愚痴ばかり言っていると、ますます、不幸のアリジゴクになっちゃいます。
苦しくても、顔を上に上げて、人生を見渡すと、切り抜けるアイデアはやってきます。
ちょっとした意思と勇気で、試練を切り抜けましょう。
きっと、未来になれば、その苦い思い出も、幸せへの階段だったと、気が付くことでしょう。
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