フラワーエッセンス相談カウンセラーあさいりえこ です。
今の時期、太陽の様な、ひまわりが、あちこちで、高らかに歌っています。
しなびたひまわりも、エゴン・シーレの絵の様に趣があって、素敵なので、大好きです。
FESのサンフラワー(ひまわり)のフラワーエッセンス
父親との関係から来る傷つき易さや、自尊心、自信のなさ等に使えます。
逆に自己顕示しすぎの方にも使えます。
父親との関係性は、ほとんどの人の場合、母親についで、人生で二番目に体験する人間関係。
なので、とても大切な人間関係です。
通常(昔からある家族観において)は、母親と親密さや、しつけ等を体験した後、もうすこし離れた関係、でも親密な関係の体験を、父親とします。
父親との関係性は、その人の社会との関係性に関係します。
あるいは、自分の中の男性性をつくることと関係します。
男性の場合、幼少時、父親との関係を持たずに過ごすと、自分の中の男性性を作ることが、困難になることがあります。
男性性を父親というモデルを見て作り上げるので。
女性だって、内側に、だれしも男性性を持っています。
社会でバリバリ働いたり、積極的に行動したり、戦ったりすることは、男性性が関係しています。
なので、男性性を自分の内側で作ることは、男性、女性、ともに必要な事なのです。
でも、父親との親密な関係、しつけられる体験等が無かったり、あるいは、叱られてばかり、体罰を受けてばかりとか、色々な理由で、父親との関係性が、ゆがめられていたりすると、男性性を育てることもできません。
そして、自尊心や自信が持てなくなりがちです。
もちろん、母親との関係でも、ほめられて育たないと、自尊心や自信が持てませんが。
とにかく、子供時代の両親との関係は、その人の性格に、とても影響を与えます。
そして、自信がないとか、自尊心がないという状態と、一見、まったく反対にみえる自己顕示、目立とうとする行動に走ることもあり得ます。
でも、自己顕示しすぎって、自信のなさの表現方法の一つでもありえます。
本当に自身のある人は、他人に対して自分の凄さを誇る必要さえありません。
例を挙げると、アメリカのトランプ大統領は、自信がないから、つねに、まわりに自分の凄さを証明し続けなくてはいけなかった人なのではないでしょうか?
彼は一代で財産を築き上げたわけでなく、親が、やりてのビジネスマンだったそうです。
その親に負けたらいけないというプレッシャーの中で、育ったのかもしれません。
彼の若い頃の写真を見ると、意外と気弱な顔をしています。
今の彼の顔と、まるで顔つきが違います。
きっと、親を振り向かせたくて、つねに、自分の内側で、戦い続けてきたのだと、私は、睨んでいます。
トランプタワーをつくり、大統領にまでなって。
でも、本当に自信がある人ならば、そんなに、世間に証明をする必要があるのか?疑問に感じます。
オバマ大統領の様に、アメリカ国民の為に大統領になろうという感じの人と、大統領になる動機が違う気がします。
(って、トランプ大統領の話は事実かどうかはわかりませんが・・・
でも、トランプ大統領のホロスコープから、
生まれた当時、両親の仲は上手くいっていなかった
見えない怒りを抱えている
その怒りは、両親に対して
等、パッと見ても、読み解けます
まあ、占星術も、人によって現れ方が違うので、絶対とは言い切りませんが。
でも、絶対に彼は両親との関係性が良くなかったと睨んでいます。
親との関係が良ければ、メキシコからの不法移民の子供を親と引き離すという罰し方をするなんて、ひどい事できないと、思います。
なので、トランプ大統領にサンフラワーのフラワーエッセンスを使わせたい!)
ひまわりの花は太陽を連想させます。
まさしく、サンフラワーの名前のごとく。
そして、占星術で太陽は父親を意味します。
そんな事を考えると、とても興味深いなと感じます。
ひまわりのように、自分の軸をしっかり持ちたい方に、お勧めのFESのフラワーエッセンス、サンフラワー。
私も、FESのベビーブルーアイズとともに、父親との関係性の癒しに、お世話になったフラワーエッセンスです。
※フラワーエッセンスの説明部分は フラワーエッセンス普及協会「フラワーエッセンスハンドブック」を参考