恋人と結婚相手に求めるタイプは違う事があるのは何故?
今回は男性についての説明を占星術でします。
よくあるケースですよね。
男性の恋人だった彼女は派手なタイプだったのに、結婚相手は「おかあさんタイプ」を選んで、驚く事とか。
反対もあるかもしれないけれど・・・
周りはビックリするかもしれませんが、占星術の知識を持っていると、あんまり驚かないです。
なぜかというと・・・
恋人は、派手なタイプだったのに、結婚相手は「おかあさんタイプ」を選んだ男性を例にとり説明します。
もしかしたら、この男性の占星術のチャートの金星はしし座。
月はかに座かもしれません。
(他の星座かもしれませんけど)
とにかく、男性の占星術の誕生日チャートの月と金星が全然違う傾向の星座の可能性が高い、ということ。
一般的に、男性の占星術の誕生日チャートでは、月が結婚相手に求めるタイプ、金星が恋人に求めるタイプなのです。
(女性は結婚相手のタイプは太陽、恋人は火星で見ます)
そして、上記のケースの場合
しし座は目立つ、ゴージャス、豪華な感じの象徴。
かに座は家庭的、面倒見が良い、母性的等の象徴。
だから恋人は、派手、妻は家庭的な人を求めるというわけ。
でも、もし、男性の月と金星が同じ星座ならば、恋人と結婚相手の落差はない傾向性
月と金星の星座のタイプが真反対だとしたら、真反対になり得るの心の傾向性がある。
(ただし気を付けて欲しいのは、これが、絶対に現実化される訳ではありません。
これは、本人の欲求がストレートに出た場合の話。
頭で生きる人等に多いのは占星術チャートにある自分の生きる欲求に忠実でないこともあります。
で、人によっては、あんまり表現されてない場合もあり得ます。
それに、結婚って、本人の好みだけでなかったり、周りの圧力、タイミング、できちゃった婚等々があるしね。
でも、基本的な好みは分ります。)
ただね。
これを知ったとして。
彼が、恋人と結婚相手の好みが違うとします。
「じゃあ、私は捨てられる!
捨てられる前に別れよう!」
ってならないでくださいね。
別れようとか、好きになるのやめようと考えるのなら、本気度が少ないってこと。
本気なら、自分が、彼の好きなタイプの性質の部分を開発しようと努力すればいいだけ。
(決して彼のタイプを演じるのではなく
演じるだけなら、疲れて結局は破局したり、不幸な結婚になるかもしれない)
12星座の気質は、誰でも大なり小なりもっているもの。
自分が自分の内側の星座の性質を育てればいいのです。
ただ、どうしてもできない場合は・・・
私に相談してね。