フラワーエッセンス相談カウンセラーあさいりえこ です。
私は、ケアマネをしていました。
ケアマネというのは、高齢者の介護の相談者です。
だから高齢者と、毎日接していました。
高齢者は高い確率で病気を持ってらっしゃいました。
要介護の高齢者に接していたので当然ですが。
仕事で病人の方を多く見続けていると、病気と性格の関連性があるのかもしれないな、と何となく感じてきます。
これは、看護師さんや病院のケースワカーさんも、言っていました。
性格傾向と病気には、なんらかの関係があるのではないか?というようなことを。
フラワーエッセンスを開発したバッチ博士も、そのようなことを考えました。
バッチ博士は20世紀初頭のイギリスの医師でした。
で、病人を観察していて、病気と気質(固定化した心理状態)との関係を感じ、病気を癒すには、気質に働きかけるのが必要だと思い至りました。
そして、感情や性格に働きかけるフラワーエッセンスを開発した、という次第です。
ということで、私は、病気と心の関連性についての本が好きで、よく読みました。
今回紹介する以外にもいろいろ読んだのですが、この二冊が、お気に入りです。
まずは、右の本
「健康の創造」
C・ノーマン・シーリー、キャロライン・M・ミス著
中央アート出版刊
ノーマン・シーリー博士はミネソタ医科大学の教授や元全米ホリスティック医学協会会長を務めた方です。
この本では「7つのチャクラ」の著者のキャロライン・M・ミス(メイス)とともに病気をエネルギー的に観るとどういう意味があるか、を書いています。
リズ・ブルボーの「自分を愛して!―病気と不調があなたに伝えるからだからのメッセージ」とか同様のスピリチュアル本も読んだけど、こちらのほうが、ちゃんとした感じの本です。
病気と心について、なるほど~って感じます。
自分の健康や、健康についての考えを見直すためにも、おすすめの本です。
医学博士と、直観医療者として、高い精度を持っている(リーディングで病人の病気の原因を読み取ると高い確率で言い当てる)キャロライン・メイスの共著ということで、リズ・ブルボー本は捨てましたが、この本は残りました。
(ネイタルチャートのアセンダント山羊座のためなのかな?
読みやすいのは、リズ・ブルボーですが・・・)
2冊目は写真の左の本、
「病気が教えてくれる病気の治し方」
トアヴァルト・デトレフゼン、リューディガー・ダールケ著
柏書房刊
ドイツ人の著者によって書かれた本です。
ホメオパシーはドイツ人が開発しましたが、ドイツに病気に対しての独特の考え方があるから、ホメオパシーが生まれたのか?
ホメオパシーがあるから、こういう独特な健康観があるのか?
病気に関しての考え方を深い表現で書いてあり、体についての見方を根本から問い直される禅問答的な本で、すごく好きな本です。
当然ながらホメオパシーの本も好きです。
「ホメオパシーの哲学 病の声を聴く」
ジュリアン・カーライオン著
春秋社刊
が読みかけ本で横たわっていますので、お勧めまで行かないのですが・・・
でも、3冊ともに、深い視点で書かれているので、大好きな本です♪
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