病気と考え方の関連性・・・アルツハイマー型認知症の母のひざ痛が治った理由 | 魂のナビ★占星術とフラワーエッセンス「虹の花」

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昨日は、信念が病気を形作ることについて、「リビング・マトリックス」のビデオの話を書きました。

で、良く考えたら、自分の身の回りにも、実際、それを証明する話があったな、と思い出しましたので、今回は、それについて書きますね。

 

 

 

 



私の母は、アルツハイマー型認知症でした。

亡くなる前の3年間ぐらいだけ車いすを使いましたが、それまでは、元気よく歩く人でした。

高齢になると、体のどこが痛いとか、口癖のように訴える人は多いものです。
元ケアマネなので、しょっちゅう、聞いていました、高齢者の体の痛みの訴え・・・

 

 

 



でも、母は、一切言いませんでした。

骨折で手術を5回もしていて、金具も人工関節も入っているのに・・・
ふつう、そういう人は、雨の日は痛がるのに・・・

しかも、認知症になる前は、腰痛・ひざ痛があり、腰痛・ひざ痛のサポーターをしていたので、洋服ダンスにはサポーターが、沢山ごろごろしていました。

 

 

 

 



でも、認知症になって、自分が腰痛・ひざ痛だったことを忘れたら、一切訴えなくなって、しかも、痛みなしに動くようになったのです!

早足で、スタスタと、周りの人が心配するくらい!
(だって、骨折したら大変なんだもの)

なので、サポーターは不要になりました。
(もったいないけど、良かった~)

 

 

 



おまけに、私が母を介護していた8年間、母は風邪を一切引きませんでした。
認知症になる以前は、普通に風邪をひいていましたが。

風邪という病気の概念がない人は、風邪を引きにくいという、話を聞いたことがあります。

自閉症の親御さんから、自閉症の方たちも、、引きにくい傾向があると聞いたことがります。
(もちろん、人によって違うし、引く方も、いらっしゃるでしょうが)

科学的に証明されているわけではないので、強く主張しませんが。

 

 

 

 



母の話に戻ると、真冬の風邪の人が多い季節も、毎週4日デイサービスに通っていた母が、風邪を引いたことは、ありませんでした。

マスクは嫌がってしないし、認知症になってから、うがいのしかたも、いい加減な母だったのに・・・

ということで、母を見ていて、病気の概念を持たない人には、病気も入り込みにくいという考えは、私にとって、とても納得する考え方です。

 

 

 



病気の概念を持たないということは、難しいかもしれませんが、でも、この考え方を、上手く、他のことにも、適用させて、信念で、人生を作り変えて行きたいものですね。

(タイトルの、信念が病気を形作るということ、は、今かかっている病気が信念によって、なったという意味ではありません。


病気の原因は様々です。


ただ、色々な原因の家の一つ、

信念によって、病気を防ぐ方向性に持って行く、その為に書いた記事です)