従兄弟から届いた本 | 虹みる日々

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虹をかけます

本はいろいろ回ってきて、常にそばにありますが、最近面白かったのは「板上に咲く」。今年春出たばかりの原田マハさんの本!わだはゴッホになるの棟方志功、芸術家を支えた妻の視点で描かれ夢中になって読みました。

そんな中、手紙と共に届いたのは「カズオ・イシグロ、沈黙の文学」という大作!
イギリス在住のノーベル賞作家に挑んだ評論。長年英文学を研究してきた従兄弟、原英一の本です。「日の名残り」と「クララとお日さま」は読んでいたけど、果たして理解できるか、心配ですが、ステキな装丁と読みやすそうな文体と内容の深さに引かれ時間かけて読むつもり。
小さな頃に一緒に遊んだひとつ年下の従兄弟がこんな立派な本を出したのがうれしく電話と手紙でやりとり。
ひとりでの東京暮らし、がんばれーとエールを送りました📖🌈