どうもこんにちは~
みなさん、こんにちはトミーです
寒い日が続きますね・・・
いつもわたくし、ブルブルしながら外を歩いております・・・
ただ、同時に、おでんやお鍋をおいしく食べられるなとも感じました
発想を転換して、この真冬の寒さを、
楽しく乗り越えていこうと思っている今日この頃です
さて1月28日(土)に、「にじいろブーケ」を開催いたしました
今回は、「セクシャリティAtoZ~性は男・女では決められない」と題して、
MtXを公表されておられるひまわりさんにご講演をいただき、
歩んでこられた人生について共有をしていただきました
幼少期から、世間における「男らしく」「女らしく」という言葉に違和感を覚えておられたと
おっしゃられていたひまわりさんの、
自分らしく「暮らす」と決めたという言葉に、私も心を動かされました
私たちが目指す「誰もが自分らしく暮らせる社会」をめざすうえにおいて、
やはり、社会としてLGBTQとはじめとした性的マイノリティの方々が、
当たり前に受け入れられることが大切であると感じます
その中で、ひまわりさんは周りからの支えが、ものすごい励みになったと
話されておられました
逆に、他者への思いやりも大切にしていったことで、
互いに、良い関係のもと、自分らしく暮らせるようになったとおっしゃられてました
損得ではなく尊徳!!これは社会全体に言えることですよね
この日のグループワークにおいて、「例えば、当事者の方が、市役所の窓口で
業務を行っておられていたとしたら、同じ当事者のお客様にとっては
気持ちがわかる分、利用しやすいでしょうし、また、他のお客様にとっても、
身近にいるんだということが分かれば、一緒に暮らしているという意識も
高まり、受け入れられやすくなる」という意見がありました
確かにそうであると、感じました
まだまだ認知が進んでいるとは言いがたいXジェンダーの方々のお話しを、
この場で共有でき、当事者の方々からも、アライの方々からも、
有意義であったとの声をいただきました
今後も、様々な形で意見を共有できる場を設けてまいります
↑会場には、第一中学校の生徒さんが作成されたLGBTQに関する発表も掲示いたしました
あらためて、若い皆さんが熱心にこのように意識を持っていることに
感動した次第です。私も担当として、今一度、しっかり頑張っていきたいと感じました
次回は、2023年3月25日(土)「当事者とアライ(支援者・理解者)がつながる方法」
という内容で、開催をする予定です!鋭意準備を進めております
市外、そして他の都道府県からのお越しも大歓迎です
(富田林市ホームページは、こちらから)