にじいろ~
みなさん、こんにちはトミーです
あっという間に1月が終わってしまいましたね・・・
2023年が始まったときは、さぁ、これから長い一年が始まる
体重の管理、頑張らなきゃと意気込んでいましたが、
早速、私にとっては食い倒れの1月となっていまいました
2月も、おいしいものを見つけては食べる日々となりそうです
さて、私たちは、LGBTQに関する理解の促進を目的として、
性の多様性や、いろいろな家族の形、自分らしく生きることの大切さなどを
伝えるため、多くの幼少期の子どもさんたちの前で、
LGBTQに関する絵本の読み聞かせ事業を実施しています
1月31日(水)に、富田林幼稚園を訪ねて、元気な子どもたちの前で、
本市LGBTQアドバイザーの、藤原さんに
絵本を読んでいただきました
今回訪れた富田林幼稚園の園児たちも、
元気いっぱい毎回、絵本の読み聞かせを実施していて、
パワーをこちらももらっています
今回は、過去に他の園でも、読んだことのある
「ピンクがすきってきめないで」を読みました
男だから、女だから、こうじゃなきゃいけない
青が男の子の色ピンクが女の子の色って誰が決めたんでしょうかね
好きなものを恥じることなく好きって言えることの大切さ、感じます
藤原さんの朗読を聞き終えた後、思い思いに
子どもたちが感想を述べていました
「にじいろが好き」「別にどんな色が好きでもいいやん」といった
意見が、聞こえてきました
先入観や固定観念っていうのは、私もそうですけど、
やはり親の世代や、テレビなどの発言で形作られてしまうのかなと感じることがあります。
社会は少しずつ変わってきていますが、まだまだこういった活動を通して、
理解を促進していく必要がありますね
そういう意味で、この活動を、吸収力の非常に高い子どもたちの前で実施することは、
非常に意味があると感じます
自分らしく生きる上で、それぞれの選択が尊重される社会をめざしていきましょう
その後は、部屋を移り、レインボーフラッグ作りを行いました
子どもたちが、手のひらに絵の具を塗り、模造紙にペタペタ
レインボーフラッグを作成していきます
今回も、元気いっぱいのにじいろの旗ができあがりましたよ
レインボーフラッグは、LGBTQの方々の尊厳や社会運動の
シンボルとして使用されています
子どもたちの躍動感あふれる手形がたくさんのデザインの
レインボーフラッグができあがり、楽しみながらLGBTQ教育を
実施することができました。毎回、笑顔歓声溢れる、大人気企画です
完成したレインボーフラッグは、園内に展示され、
フラッグ作りの思い出や、この時に得た学びを
子どもたちに振り返っていただくことができます
今後も、「誰もが自分らしく生きられる社会」をめざして・・・
活動を続けていきます
なお、当日お越しいただいたアドバイザーの藤原さんによる、ブログにおいても、
読み聞かせについて、お書きいただいておられますぜひご覧ください