前回までのお話しは
こちらのお話しは過去(2018年の出来事)のお話しをUPしています。
手術は全て無事に終わっています
PCを開けてキーボード打ち出すと息子が起きてしまって
ゆっくり書いてきますので宜しくお願いします
産後のお話し 大学病院編6の続きです
珍しい病気の更に20%に入る病状だった私…
肺動静脈奇形・PAVMには種類があって
・一般的80%は単純タイプ。動脈静脈が1本のsimpie型
・残りの20%が複合タイプ。動脈静脈が複数なcomplex型
私は残りの複合タイプ(しかも担当医が初めて見るほど血管がグチャクチャしてました)
追加手術を承諾しひとまず1回目の術後の退院へ向けて
病室で過ごしました
手術直後の説明は私一人だけだったので
先生にお願いして、退院の日に旦那さんにも
画像を見ながら説明してもらえるようにお願いしました
1回目の手術後の体調は順調で熱も出ず
傷口の治りも早く(1,2センチ切っただけ)
シャワーも翌日から入れました
術後の体内の金属の状態を見るために
翌日には普通のレントゲン撮影
レントゲンの結果と私の体調が良ければ
次の日には退院決定です
妊娠出産関係の入院以外での入院は初めてでしたが
トータル4日で退院。
今どきの医療って凄いな~って思いました
私の病気が見つかるのがもっと若い時だったら
カテーテルではなくてお腹を切って肺を部分的に
切除しなきゃいけなかったかもしれないし
身体に金属が入っちゃったけど
それで治るなら…と思います
2回目の手術の日程も入院中に決まり
生後1か月にもならない子供がいるし
大学病院までは自宅から遠いので相談して
何かあった時は、家から近い脳梗塞を診断してくれた
病院で見てもらう事の了承ももらえました
退院の日、手術してくれた先生たちみんな
予定があり他の放射線科の先生が旦那さんに話してくれたんだけど
今回の手術は、複雑なのもありタイムアウトでもあったけど
沢山のプラチナコイルを使ったので
保険適用内MAXまで使っちゃったそうです
何といってもプラチナだからね
高いよね
後は、病変が複合型と言う事で再度オスラ―病の事を聞きました
まぁ心配で、来る先生殆どに聞いてるんだけど
オスラ―病認定の4つ項目がある中で3つ当てはまるんだけど
・子供の頃鼻血が凄かった
・胸の所に毛細血管の塊
・肺動静脈瘻
でも、多分、たぶんだけど今まで何も症状がないと言う事は
心配しなくて大丈夫と言ってもらえています
氣付けば
大学病院編だけで7まで行っちゃってました
次は追加手術編に突入です
追加手術編は思い出して書くのではなく
リアルタイムでブログを書いて下書きしてあるので
それに手を加えながらUPさせてもらいます
続きます