山梨で天然酵母を使ってパンを焼く日々
酵母パンに魅了され、パン屋になることを決意!!
資金0,経験0の元看護師によるブーランジェリーへの道
私が参考にしています、ぽっちゅんcafe管理人「あんこ」さんの参考書を見ながらライ麦ルヴァン種をおこしてみました
10月の下旬とは言えまだまだ気温が高く、室温23℃以上あります
なぜルヴァン種かと言いますと、私もそろそろお店で使う酵母を決めようと思っていまして
毎日使うものですからコストも考えなければなりませんし、通年安定して材料が手に入るもの!そう考えた時にライ麦ルヴァン種が思い浮かびました
まずは液種からスタートです
完成するまで5日間かかりました
それからすぐに、種仕込みです
これは2日で完成しました
香りはさわやかな酸味。そして少し草のような香りのするものが出来上がりました
液種
液種に水と全粒粉を混ぜたもの
これを一晩冷蔵庫で休ませて完成です
早速プレーンベーグルを焼きました
生地をこねて、冷蔵庫でオーバーナイト
しっかり気泡も出て発酵しています
成形して
ケトリングします(ここが重要でいつもドキドキ)
しっかりとお湯に浮かびました。気持ちよさそうに泳いでいます
ツヤツヤもっちりのベーグルが焼けました!
シードミックスもいい仕事してます
食べてみると・・・・
酸味があるベーグル(ルヴァン種だから当たり前じゃん)
もう少しこの酸味を抑えたい
ジャムなど塗ってこの酸味を誤魔化したい気持ち
どうしたらもっと芳醇な香りになるのかな?
そもそもルヴァン種を使って焼いたプレーンなパンを食べたことがないかも
少しルヴァン種については勉強しないと
前にも別のレシピ本でルヴァン種をおこしたことごありますが、とんでもなく臭い種ができてしまいました
やっぱりあんこさんのレシピが作りやすいと思いました
材料も無駄にならないし、何より私の理念に合致します
2025年夏、山梨で小さなパン屋さんをオープン予定です
まだ準備中ですが応援してもらえると嬉しいです