一生、姿勢美人。
40代からの美姿勢ボディメイク専門家の中西 良子です。
今日（11月25日）の読売新聞の朝刊に載ってたんですが…
読んで、ビックリしました！
お子さんの「お口ぽかん」。
実は、病気かもしれないんですって！！！
「お口ぽかん」とは、読んでそのまま”クチがぽかんと開いたまま”の状態のこと。
なんでも、ここ数年で「お口ぽかん」なお子さんが増えているそうです。
そして、「お口ぽかん」な状態には「口唇閉鎖不全症（こうしんへいさふぜんしょう）」という病名がついています。
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口唇閉鎖不全症とは、日常的に口が開いている「お口ぽかん」の状態のことを言うそうです。
食べる、話すなどの口の機能が十分に発達していない病気の症状のひとつ。
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でも、これは重篤な病気ではないので安心してください。
年齢が上がって、からだが成長して、筋力や体力がついてくると、「お口ぽかん」な状態は自然に治ることが多いそうです。
そうはいっても、
からだが成長するまで「お口ぽかん」のままでいると、
からだにも見た目にも、こんなにも悪影響があります。
・口呼吸になるため、猫背になりやすくなり姿勢が悪くなる
・いびきの原因に
・クチャクチャ音を立てて食べる
・歯並びが悪くなる
・口の中が乾燥するので、虫歯や歯周病になりやすく、口臭の原因にも
・ウイルスが入りやすく、風邪をひきやすくなる
・集中力の低下
などなど。
「口唇閉鎖不全症」は、からだの成長を待つだけでなく、クチの周りや顔の表情筋を鍛えるトレーニングをすると、より早く治るそうです。
さらに効果を上げるために、「姿勢を整える」こともプラスして行うと、
いいんじゃないかなーと思います。
というのも、
・「お口ぽかん」だから姿勢が悪いのか
・姿勢が悪いから「お口ぽかん」なのか
は、”ニワトリが先か卵が先か”みたいなもの。
姿勢がよくなると、自然に鼻呼吸になり、口呼吸よりも空気がからだの中にたっぷり入ってきます。
そうなると、「お口ぽかん」になる必要はありませんよね。
お子さんの「お口ぽかん」が気になる方。
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