一生、姿勢美人。
40代からの美姿勢ボディメイク専門家の中西 良子です。
夏は、ミュールやサンダルが映える季節。
ミュールやサンダルといえば、裸足。
裸足になると、気になるのがカカトのガサガサですよね。
この原因は「乾燥」と思われがちですが、
一番の原因は「姿勢」。
カカトに「重心＝カラダの重さ」が乗りすぎてるだけです。
カカトの「重心＝カラダの重さ」が乗りすぎない姿勢になると、あっというまにガサガサとサヨナラできます。
たった、これだけのこと。
裸足で、鏡の前に立ってみてください。
足指の先が、
・床に着いている感覚がわからない
・床から離れている（床から浮いている）
という方は、カカトに重心が乗りすぎて「浮指」な状態。
まず、足裏に意識を向けて立ってください。
ゆっくりと、
「カカトから足指の方へ」
「足指からカカトへ」
に重心を移動させてください。
ゆっくり、ゆっくり。
カカトに重心が乗っている時は、背中が緊張せんか？
足指に重心が乗っている時は、前ももにチカラが入りませんか？
足裏の重心を動かしていく中で、
背中にも、前ももにも、緊張とチカラが入らないポジションがあります。
それが「いい立ち方」ができているポジションです。
カカトに重心が乗りすぎず、
足裏でカラダの重さを支えられているポジション。
このポジションを意識して立つだけで、
ガサガサはすぐに治りますよ。
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