子どもシェルターおるき | 好きこそ最高!新谷ひでおブログ

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7月13日(土)、この日は、午前中に中学校のサッカー部と練習試合。雨の中、グランドもコンディションが悪い中開催しましたが、中学生の成長も見れて、それでいて子どもたちの活躍も実感できて楽しかったです。


お昼からは、渭南病院の8Fいなんホールにて、「子どもシェルターおるきのチャレンジ」というお話があるとのことで、参加をしてきました。

 

 
「子どもシェルター」という虐待などで行き場がなくなった子どもたちの支援や居場所づくりをしている「子どもシェルターおるき」の事業の背景や活動についてなどを事務局長の武村さんからの話と、おるきで働くスタッフさんから職員からみた視線や足りない点などのがありました。
 

 
案内のなかで、「なかったらつくったらいい」というフレーズがあったので、子どもシェルターを土佐清水で作るのか?という感じで参加をしていて、内容のこととの話の変換が自分のなかで上手くできなくて、どういう話なのかをつかむまで時間がかかりました。
 
虐待であったり、不登校であったり、家や学校などで居場所がなくなっている子どもたちを宿泊させることができたり、食事を提供出来たりといったこともあるのが「子どもシェルター」
 
四国では初めて高知市へ設置されているそうです。

 
行政等の相談機関とも連携をしながら、行政では目の届かない、届きにくいところへの支援を行う機関としても活動をしていく。
 
そのために、子どもシェルターおるきには、「コタン」と呼ばれる個別の弁護士さんがいたり、児童相談所などで務めていたスタッフさんが日中も夜間も務め、子どもたちを支えているそうです。
 
県や国の支援や補助事業などを利用しながら活動をしているそうですが、まだまだ活動の理解が行き届いてなく、資金難もかなり大変とのお話もありました。

 

 

会場では、10名弱の参加者と、オンラインで20名ほどいたのでしょうか、それぞれでグループ討議や意見交換が行われました。

 

 

高知新聞でも記事になっていましたので、ぜひご覧ください