6月25日(月)、清水高校にて、定時制教育振興会の定期総会がありました。
清水高校の定時制は、
昭和28年5月に「清水町立青年高等学院」として発足し、翌年の
昭和29年4月1日より、「高知県立清水高等学校定時制課程」として認可されています。(学級2、生徒数69人)
同年6月12日に開講祝賀式を挙行。
※ちなみに土佐清水市は昭和29年8月1日に市施行となっています。なので、定時制としても今年で同じ”70周年”ってことですね
清水高校定時制振興会の役員は、昨年に一新されて、杉本会長、中野副会長、岡村副会長のもと、総会が進められました。
報告では、清水高校の高台移転の新校舎の話や、定時制の事業報告、決算、来年度の事業計画、予算が審議され、すべて承認されました。
ちなみに定時制教育振興会には、年間1口1000円の1口以上の会費を負担するだけで、本会員になれます!
ぜひ、どなたでも、これを読んでいるアナタでも本会員になれます!。ぜひ本会員になっていただいて、ともに応援していきましょう!!
事業報告の中で、陸上競技で定時制の高知県大会で優勝した選手がおりまして、9年ぶりの全国大会出場が決まったそうです!
全国大会は、東京の国立競技場で開催されるそうです!!
スゴイ!!ヤッター!!バンザーイ!!
総会が終わると、授業風景の見学ということで、定時制棟へ
現在の定時制は、1年生が5名、2年生が1名、3年生が6名、4年生が1名の計13名が学んでいます。
それぞれのクラスでしっかりと学んでいる姿を見させてもらいました。調理実習をしているクラスもあり、とても楽しそうなのも見ていて気持ちよかったです。
少しだけ生徒さんともお話をさせてもらいましたが、
「学校は…楽しいです」
と照れながら話してくれたのがとても印象的でした。
定時制でしっかりと学び、就職や進学に進んでいる生徒たち。
それを支え、見守り、共に学んでいく教員の先生たち。
とても良い雰囲気というのが伝わってきました。
けど、もちろん思春期というか10代後半の世代、ハイティーンな皆さんには、えいことばっかりやない、悩んだり迷ったりを繰り返し、時には生徒同士、先生とぶつかりあうこともあろうかと思います。
それでも、その一つひとつのすべてが青春やな~と、48歳のおじさんは遠い目になっていました(笑)
清水高校で育つ!
また、ぜひ覗きにこさせてもらいますね。
そして、清水高校定時制を応援しています!!
がんばれ!清水高校定時制!!
応援しています!!
去年の定時制の総会のブログはコチラから