R6.3月会議 予算決算委員会〜1日目

3月14日(木)、令和6年3月会議の予算決算委員会での主なやりとりを紹介します。

丸一日、各課とさまざまなやりとりをしますので、全部乗せよったらおおごとなので、要点を紹介します。

写真は本文とは関係ありません(笑)　

なんとも「後からつけたのか？」って感じのする3Fから4Fへの螺旋階段。

特別養護老人ホームしおさいと中学校スクールバスの２件です。

特別養護老人ホームしおさいでは、3月の補正予算で、マイナス5600万円の赤字を補正予算がでていました。

園では、定員100名の入居者数のうち現在66名が入居。(転居や入院で実質は60名)

待機入居者数が30名ほどいて、そのなかでもスッと入居できる要件がある人が10名いるとのこと。

なのに、なぜか入居をさせてないとのこと。

赤字の原因は、入居者の減少は明らか。

1人が1万円としても入居者が35名入れれたら、35万円。それが10日で350万円ですし、30日で約1000万円。（ざっくりの計算ですが）
でも、現状は、60名しか入れれてない。待機入居者も10名いながら入れていないっていう現実。

ムムム…過ぎる回答でした。

いろんな要因や原因や、言い訳もあるとは思います。

けど、入りたい人がおる。入れるキャパがある。けど入れん。それで赤字。これはありえんことないかってことです。

民間で考えたら、これはかんがえられんことないッスか？
 

写真と本文は関係ありません（市役所3Fの廊下）

もう1件は、中学校のスクールバスの件。

令和4年の当初予算が3400万円ほど

令和5年が2800万円ほど、
令和6年が3500万円ほどで計上されていました。
これも、学校の統合があって便数が増えたことや物価上昇のことがあったとしても、R4からR5にこんだけ下げれたものを、またあげて来るのか。
どんな仕組みになっているのか。

こういったことが、予算決算委員会ではやりとりがあります。

めだったところだけの紹介になりますが

でも、こういった予算決算委員会の中身って、今までの議員も職員もだれも紹介してこなかったこととも思うので、ぜひこの機会に紹介でした。

本当は、丸一日かけて行うので、もっともっといろんな話があるんですが、ここだけ切り取っていることはお忘れなくッス

まだ次の日も続きます…