空飛ぶクルマ展示館記念式典へ参列 | 好きこそ最高!新谷ひでおブログ

好きこそ最高!新谷ひでおブログ

生まれ育った土佐清水が大好き男が、
地元土佐清水の市議会議員として
活動していく活動報告をメインに
つづっていくブログです。
悩んで学んで、前へ進んでいく活動日誌!
何度転んでも起き上がり続ける!
倒れるときには前のめりに!

11月10日(金)、岡山県倉敷市へ行ってきました

ここでなんと日本初の「空飛ぶクルマの展示館」が出来たこと、それに合わせての記念式典があり、土佐幡多の会のメンバーと一緒にお伺いしました。
 
空飛ぶクルマ…、ナウシカのメーヴェも乗りたいっておもってましが、イメージ的にはラピュタのフラップターみたいな感じ。
それが実際に世の中で出来てくるとは…スゴイぜ!
 

 
実際に見ると、空飛ぶクルマは直径5mほどでかなりコンパクト
 
大きさも農作業用のトラクターの方が大きいんやない?って(左右にもペラがある関係で横には広いですが)感じるぐらいの大きさ
 
 
あとで聞くと、ペラの部分が折りたためて、2~3トントラックで運べるそうです。マジかー! スゲー!
 
ガンダム世代であり、スターウォーズ好きで、バックトゥザフューチャーファンからすると、もうテンション上がるッ!!
カッコえいね~
 
 
展示館の中にはVRで空を飛んでいる体験を出来るブースもありました。
 
 
いろんなタイプの空飛ぶクルマがあって、テトラさん(会社名です)のタイプは翼がついたタイプのもの
 
 
展示館の2Fスペースは、ミーティング等が出来るスペースがあります。
 
 
車でもトヨタやニッサンやホンダがあるように、空飛ぶクルマもいろんなメーカーや会社が参入しているようです。
 
そして、いろんなタイプの空飛ぶクルマがあり、そのに対してどんなビジネスが展開できるか、それも同時進行でいろんなプロジェクトがありました。
 
 
展示館となりには、離着陸スペースも併設。
実際にコチラから離着陸にはならないかもですが、大きさとしてはこのぐらいです。
内側の5mの円と外側は8mほどの円
まー言えば、(ゆとりがあればなおのことえいですが)10m四方ぐらいのスペースがあればえいってことのようです。
 
 
実際にコクピットにも載せてもらいましたが、全然圧迫感はなく、2人で乗るとそれは少し感じるかもですが、ゆとりある感じの運転席でした。
 
運転席といっても、運転は自動運転かもしくは遠隔操作で地上から、ということで運転のハンドルやアクセル、ブレーキなどは何もありません。
さすがにタッチパネルに電源は入ってなかったですが、乗った感じはとても快適でした。
 
 
このあと記念式典があり、記念式典後にはすぐとなりの倉敷市美術館3Fで記念講演があり、各分野の第一級の教授や社長が登壇して、貴重なお話を聞かせてくれました。
 
 
 
 
空飛ぶクルマを使っての観光に焦点をおいたビジネスチャンス
 
フムフム…なるほど…
 
 
企業がそれぞれの知識や技術をつかって、新たなチャンスを生み出そうとしている前向きな強い気概に、うならされました。
 
 
やっぱり、2025年の大阪万博っていうのは大きな転機になるようで、あとで挨拶でありましたが、
「大阪万博には世界中が注目している。その事の大きさに一番ん気付いていないのは日本人ではないか」
という言葉が胸に3本も4本も刺さりまくりました~
 
 
空飛ぶクルマは、僕は、高知県西部の移動時間の解決策や、南海地震トラフ地震の防災対策の一つに、だけを思い描いていましたが、宮崎県では、ドクターヘリの代用案にとか医療の面での活用も考えられていたり、福祉や教育や、まだまだいろんな面で、伸びしろだらけの分野やと思いました。いや、思わされました。
 
 
それを一早く取り組んだMASCさんや、倉敷市は素晴らしい!
これはぜひ四国や高知県や幡多郡もぜひ取り組みたいッス

久々に心が震える、感動した勉強会になりました。
 
倉敷市の伊藤香織市長、挨拶も素晴らしかったです。
 
 
ぜひ、リンクも貼っておくので、お時間つくって覗いてみてください!
伸びしろだらけ~!