箕輪厚介氏と百田尚樹氏“作家の未来”を予想「著者の本離れが加速」「作家はほとんど絶滅」 | 本のブログ

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普通の人は読まないだろうと思う本を記す。
あとは、Linuxと中古PCなどの話題。

 

 

この記事に潜在する問題点とは、言葉の質的な低下が、どう影響を及ぼすかということ。

「話せばわかる」が、人間社会の大前提のような気もするのだが、そもそも、(相手側が)言葉を理解できない場合、映像を提供しないといけない場合…とここまで考えてきて、日本国内に外国人が住み始めた状況だと思えば良いのだと気づいた。

私は、この先2,30年だから、活字本にしがみつくつもりだが、若い人は切実に考えたほうが良さそうだね「言葉の問題」を!!

 

箕輪厚介氏と百田尚樹氏“作家の未来”を予想「著者の本離れが加速」「作家はほとんど絶滅」
6/25(火) 13:11配信 東スポWEB
 幻冬舎編集者の箕輪厚介氏(38)と作家の百田尚樹氏(68)が25日「X」(旧ツイッター)で作家の未来について投稿した。
 箕輪氏は“本離れ”の現状について「読者の本離れ以上に著者の本離れが加速すると思う。動画で育った世代に大変なのに儲からない本を出してもらうのは大変そ」と編集者としての私見をつづった。
 この投稿に百田氏は「本を書く(出す)というのは、著者にとっては、ビジネス的にはほとんど成り立たないものになっていますね」とリプした。
 箕輪氏は「間違いないです」と百田氏の意見に同意し「百田さんは異常ですが、10万部のベストセラーで印税1500万円、1万部で印税150万円。普通に考えて本を書くことだけでは多くの人は食っていけないですね」と具体的な数字をあげて、その窮状をつづった。
 これに百田氏も「はい。『夢の印税生活』なんて言葉は大昔の話ですね。まもなく本だけで生活できる専業作家はほとんど絶滅するでしょうね。ま、それも時代の流れです」と投稿。作家の未来は暗い…と見ているようだ。