イスラエルは国際世論の動向から、対応している振り(フェイク)しているだけなのは、今までの経緯からしても明白だ。
もしかすると、ロシア、ウクライナの紛争よりも悪質な状況が、善の仮面の下で行われている。
ここまで、体面を潰されたアメリカはどうするのだろう?
そして、資本主義というシステムについて、こういう弊害が蹲っていることも記憶しておこう。
ハマス受諾の休戦案「拒否」 イスラエル、米に伝達
5/9(木) 5:28配信 共同通信
【エルサレム共同】イスラエルのネタニヤフ首相は8日、同国でバーンズ米中央情報局(CIA)長官と会談し、イスラム組織ハマスが受け入れたパレスチナ自治区ガザ休戦案を拒否すると伝えた。イスラエルが拒む「戦闘終結」が明記され「越えてはならない全てのレッドラインを越えている」と強調した。地元メディアが報じた。休戦や人質を巡る間接交渉の行方は不透明さを増した。
会談にはイスラエルの対外特務機関モサドのバルネア長官やガラント国防相が同席。イスラエル側は、バイデン米政権によるイスラエルへの弾薬供与の一時停止が、間接交渉をさらに複雑にすると不満を示した。ハマスに戦闘で圧力をかけながら交渉するイスラエルにとって、米側の対応が不利に働くと懸念しているとみられる。
CNNテレビによると、バーンズ氏はイスラエル訪問後、間接交渉が開かれているエジプトの首都カイロに戻った。