ガザ「停戦は不可欠」とする米国案、安保理で否決 ロシア・中国が拒否 | 本のブログ

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記事の表題だけを見ると、ロシアや中国の対応に違和感を持つ人もあろう、しかし、この短い記事を見ると、逆に、今までイスラエルを支持してきたアメリカの姑息な立ち回りが透けて見える。

今までもそうだったが、今回のアメリカの対応は、従来どおりと言えばそのとおりなのだが、もう、真面目に聞いている状況ではないように思う。

ロシアや中国を非難するならば、アメリカやイスラエルも(同様に)非難されて良いと思う。

ガザ「停戦は不可欠」とする米国案、安保理で否決 ロシア・中国が拒否
3/22(金) 22:47配信 朝日新聞デジタル

 国連安全保障理事会は22日、パレスチナ自治区ガザでの衝突を巡って「停戦は不可欠」とする米国の決議案を否決した。日本など11カ国が賛成し、採択に必要な賛成票は得たが、常任理事国のロシアと中国が拒否権を行使した。
 米国が「停戦(ceasefire)」という文言を盛り込むのは、昨年10月の戦闘開始以降で初めてだった。米国の国連代表部などによると、米国提出の決議案には、全ての民間人を保護しつつ人道支援を提供し、人道的苦痛を軽減するために「即時かつ持続的な停戦が不可欠と判断」と明記していたという。
 ただ、米国の決議案は、即時停戦を求める内容ではなかった。ロシアのネベンジャ大使は「米国案では停戦を『求める』ことすらしていない」と指摘した。