「お前が戦争行って来い」櫻井よしこ氏の「あなたは祖国のために戦えますか」投稿が大炎上 | 本のブログ

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普通の人は読まないだろうと思う本を記す。
あとは、Linuxと中古PCなどの話題。

 

 

難しい議論になりそうだね?

昔風の日本的な考え方ならば、女性は戦場には基本的に「行かない」ものであり、その代わりに、今風にいうところの差別があったわけだ。

以下の、反対意見を見ると、どこかに「男女の完全な同権意識」が見え隠れするわけだが、現実の日本ではそうなってはいない(よね?)。

どちらかというと、私達のような年長者にこういう男女差別意識は根強いのかもしれないけれども、若い世代は安易にそういう発言をできる時代になった・・・ということで良いのだろうか?

本当にそうなのだろうか?

自宅介護を十数年やってきて、世間との接触がない私には、よくわからないことだ。

ただし、時代の変遷と、過去の常識が(どちらかというと悪い方へ)変わったことを感じている。

「お前が戦争行って来い」櫻井よしこ氏の「あなたは祖国のために戦えますか」投稿が大炎上…著名人からも非難
1/22(月) 16:03配信 女性自身
ジャーナリストの櫻井よしこ氏(78)のX投稿が物議を醸している。
1月19日、自室と思われる部屋で微笑む自身の写真をアップした櫻井氏。写真にはパソコンのスクリーンも収められており、そこには「若者に問う!君は祖国のために戦えるか?」との文字が。さらに櫻井氏は、こうポストしている。
《「あなたは祖国のために戦えますか」。多くの若者がNOと答えるのが日本です。安全保障を教えてこなかったからです。元空将の織田邦男教授は麗澤大学で安全保障を教えています。100分の授業を14回、学生たちは見事に変わりました》
自身の有料動画コンテンツ“「あなたは祖国のために戦えますか?」安全保障の講義で学生たちが変わった!”の宣伝とみられる今回の投稿。若者の戦争参加を当然視するような物言いの一方で、“自身には戦う意思があるのか?”と非難が後を絶たない。
《先ず櫻井よしこよ、お前が銃を持ち先頭切って戦いに行け》
《櫻井よしこ、お前が率先して行け。人の命を軽んじるな!!》
《お前が戦争行って来い》
また《戦争すること前提にしている時点で終わってる》《いかなる戦争にも、大義などない。戦争は決してしてはならない》という批判も続々と上がっている。
さらに著名人からも、櫻井氏の投稿を糾弾する声が上がっている。例えば漫画家の森泉岳土氏は《自分は前線に行かないくせに「おまえは祖国のために戦えるか?」と煽り、自分は脱税するくせにインボイス制度や増税を強行する。やな奴らだ》とXに投稿。さらに作家の深町秋生氏もXで《こういう煽動者の懐事情を暴いたほうがよほど祖国のためになると思うが》と綴っている。
投稿から3日経っても、いまだ炎上が収束する見込みのない櫻井氏。自身の投稿をどう顧みるだろうか。