とうとうこの日が…。
11月5日の千秋楽まで、皆さんが元気に舞台を務められますように。
私も精一杯応援したいと思います！！
そんなわけで、宙組が始まる前に、ライビュで拝見した美弥ちゃんフランツについての感想を。
ってすみません！！
初日観て帰ってきました
(・∀・)
…始まる前に間に合わそうと思ったんですが💦
宙組の感想はまた別に書きたいと思います。
が、ひとつだけ。
まどかちゃんがフィナーレのデュエットダンスのみ休演でした。
そこ以外は、きっちり出演されていましたので、ホッとしました。
宙組のお姫さま、まどかちゃん。
ゆりかちゃんの隣にいないのは、とっても寂しかったです。特にデュエットダンスは、相手役さんだけの神聖な場所だと思っていたので余計に(夢白さんは立派に代役をこなしていて、素敵でした！)
でもお身体が1番大切なので、しっかり治して欲しいです(怪我の原因はわかりませんが、どうか劇団は生徒さんに無理をさせないでほしいです💦)
あとひとつ…
陰陽師ゆりかの破壊力は凄かった！！˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
ではここから本題。
美弥ちゃんフランツについて
🌹ハンガリー🇭🇺訪問
エリザベートが三色旗のドレスを見せた瞬間、民衆がエリザベートへ称賛の声を上げます。
その時、フランツはとても驚いていて、いつのまにこんな手腕を身につけたのか？という顔でエリザベートを見ています。
🌹シシィの居室
扉をあけておくれ♬とフランツが歌うシーン。
このシーンで、ここまでこの夫婦はすれ違ってしまったのかと知り、愕然となりますねぇ
フランツの慰めて欲しいという歌に切なくなりますが、シシィの気持ちもわかるので、人生ってやるせないことだらけ…となりました
…この時のフランツのガウン姿が素敵です
そこはかとないプライベート感にドキッとします\(//∇//)\
手紙を受け取って(この時のシシィの扉の閉め方の素早さよ！)一生懸命手紙を読むフランツ…
🌹鏡の間
ここの軍服姿！
めちゃくちゃ様になっててカッコいい。
皇帝としての格がしっかり醸し出されていて、そのオーラにしびれます
そしてエリザベートに対して、要求をすべてのむと歌い(誠実な想いを感じます)鏡の間から出てきた、神々しく美しいエリザベートを見つめます。
エリザベートがフランツに、陛下についてまいります♬と歌うと、フランツは手を差し伸べます。
やっと願いが叶うとフランツは喜んだのも束の間、エリザベートはフランツの手を取らず、私の人生は私のもの♬と真っ直ぐ前を向いて、晴れ晴れしく歌います。
とフランツは喜んだのも束の間、エリザベートはフランツの手を取らず、私の人生は私のもの♬と真っ直ぐ前を向いて、晴れ晴れしく歌います。ライビュでは一瞬でしたが、ここでフランツの表情が映りました。
エリザベートとは対照的な複雑そうな表情のフランツ。
やはりここでは、フランツの脳内ではいろんなことが渦巻いているんでしょうね。
(一筋縄ではいかないエリザベートと、これからどんな道を歩んでいくんだろうか…と)
🌹食堂
不審気というか、ドン引きしているフランツ（笑）
真面目でシシィ一筋ですもんねぇ。
ところがマデレーネに惹かれてしまうんですねぇ。マデレーネに手を引かれて、テーブルに上っていく時、やけにすんなり意のままに操られてる感があるんですが、この時すでに虜になってるんですね！？
この惹かれてしまった瞬間、やはり見逃してしまったんですが、、
円盤が出たら確認します！！
🌹ルドルフとの対立
皇帝として、ルドルフの考えをはねつけますが、葛藤しながら厳しくしているのが伝わってきました。独立運動に加担した後の接し方は、葛藤は消えて、完全な親子の決裂を感じました
🌹葬儀
ルドルフの棺の前で嘆くフランツ。
抑えた哀しさの表現なんですが、その表情から、フランツも息子を心の底から愛していたんだとわかりました。
シシィを抱きとめる時の寄り添い具合に泣けます。
🌹レマン湖畔(夜のボート)
ここでしっかりとフランツの表情を見たんですが、眼が潤んで光っていました。
ここまですれ違ってもまだエリザベートを愛しているんだ、と伝わってきました。
あの眼の光は、シシィへの愛の輝きなんだと感じて泣きました。
ここの美弥ちゃんフランツのお芝居、すごく良かったです。
まさにフランツの集大成のシーン。
年老いた人間の形、動き、声色、表情、雰囲気。
全てが一寸の隙もなく作られていて、役者美弥ちゃんを感じました。
最後の「どこなんだい？」のセリフに、最後までエリザベートのことを尊重し続けたフランツの大きくて優しい人柄が現れていて、エリザベートとは分かり合えない人生だったけど、フランツは素晴らしい人だったんだとわかってすくわれました。
とわかってすくわれました。🌹霊廟
霊魂になってまで、エリザベートを愛するフランツ。エリザベート〜〜♬と絶唱するところは、唯一の感情の発露ですね。
感情を表に出せない皇帝としての人生は終わり、ラストにエリザベートへの愛だけを叫んだフランツ。ここの美弥ちゃんフランツ、めちゃ男気を感じました
🌹銀橋でのお歌
もうひたすらキラッキラッ
美弥ちゃんの色気と輝きが、大劇場にときめきの粉を降らしていましたね（＾Ｏ＾☆♪
🌹フィナーレ
美弥ちゃんの口が、ありがとうございました、と動いているのがわかりました。
戻ってきてくれて、ほんとに良かった！！としみじみ思いました
最後に。
もう美弥ちゃんフランツを生で見ることは叶いませんが(東京のライビュが当たれば映画館では見られますが)とても繊細な役作りの美弥ちゃんフランツ、とっても素敵で、土台のしっかりある誠実な役作りに上級生の貫禄を感じました。
(美弥ちゃんに対して、好きプラス「尊敬」の想いが加わりました
)
」の想いが加わりました)東京でもお元気に舞台を務められるように
応援しています٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
とっても長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます（╹◡╹）♡
あ、キャトルで美弥フランツのスチール買えました
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