1か月半ぶりに観る雪組。
ライブビューイングということもあり、
新たな発見もあり、何より、ちぎちゃんの
男役のカッコよさを実感しました。
帽子の斜めのかぶり方や、ダンスの
洗練された動き、指先まで男役。
ちぎちゃん、早霧せいなさんは、
全身全霊、ケイレブ・ハントでした。
るろうに剣心で、緋村剣心になっている
ちぎちゃんを初めて観た時を
思い出しました。
役に成りきる？
役が降りてきている？
うーん、何と言えばいいのか…
役、という概念を超えてるというか…
その役になっている、というのではなく、
あ、緋村剣心がいる、
あ、ルパンがいる、
あ、ジョー・ブラッドレーがいる、
あ、ケイレブ・ハントがいる、
と、自然に思えるというか…。
特に、千秋楽で観たケイレブ・ハントは、
もうそれが極まっていて、感動というか、
ちぎちゃんのお芝居力に、ふるえました。
ちぎちゃんの緋村剣心のおかげで、
宝塚に出会えたので、ほんとに感謝して
います。
ちぎちゃんのお芝居への熱量は、
宝塚に全く興味のなかった人間を
一瞬でとりこにする力を持っていました。
トップになるべくしてなった人だと
思います。
最後の日まで、全力で応援していきます。
初遠征の名古屋、中日劇場の星逢一夜が
ますます楽しみになってきました。
それにしても、
オープニングのスーツ姿の
男役さんたちのダンス、
カッコよすぎないですか？
次は、初めて観たちぎちゃんの
千秋楽挨拶について書きまーす
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