未熟 | 新潟市ボクシング教室 ”市ボク”サブ通信

新潟市ボクシング教室 ”市ボク”サブ通信

新潟市陸上競技場の脇にたたずむ1件の古ぼけた道場。
そこに、ボクシングに興味を持った老若男女が、
それぞれ目的を持って、毎日気持ちのいい”汗”を流しています。
そこで流したいろんな”汗”のカタチを、
コーチ&練習生がニオイ抜きの写真と文章でお届けします。

北村マネージャーから借りたビデオで福井での自分の試合を見て、改善点を探し、反復練習している国彦です。


最近はマリオ師匠マリオを相手にボディーブローなどの練習をしています。地道にコツコツと足りないものを得ていけるようにしたいですねふふふっ


僕はボクシングを始めた大学生の頃はただ漠然と「強くなりたい!」とか「試合に出て勝ちたい!」という気持ちが常にありました。でも、何のために強くなりたいのか?何のために試合に勝ちたいのか?という具体的なものはありませんでした。


鶴木監督と出会い、僕は四年前から社会人として試合に出るようになりました。そして市ボクでの日々の練習と試合を通し、試合に勝っても、負けても、頑張った分だけ得るものがあると思えるようになりました。ですので、今は試合までの練習と試合を通して「人として」成長するのが僕の目標になっています。


ボクシングの技術的な部分はもちろんのこと、人間的にも僕は相当未熟ですので、頑張りたいと思います。