新入生の皆さん、こんにちは!
ご入学おめでとうございます。
皆さんが入学して半月が経ちました。大学生活はもう慣れましたか???
皆さんのなかにはこの大学生活に希望を抱いてワクワクしている人もいるのではないでしょうか。逆にまだ新生活に不安を抱いている人たちも少なからずいると思います。実家が恋しい、高校の友達に会いたい、そんなふうに思っている新入生きっといるんじゃないでしょうか。
僕が大学一年生のちょうどこの頃は友達もおらず、絶賛ホームシック中で軽く病んでました笑
恐らく、今、当時の僕と同じ悩みを抱えている人も少なくないのではないかと思います。
でも、そんな人も絶対大丈夫!時間が経てばそんな不安いつの間にか無くなってます。慣れます。慣れない土地も住めば都です。新潟天気悪いけど。友達も嫌でもすぐできます。
今現在いろんな思いを抱いている学生の皆さんに、より充実した大学生活を送るためのアドバイスを僕からしたいと思います。まぁ結局は最終的に是非ラクロス部に入部してね!っていう話なんだけど笑
結局ラクロス部の勧誘です。ただ、最初に言っておくと、僕自身今は大学院2年で、選手としてはラクロス部を引退した身です。なので、正直なところを言うと皆さんがラクロス部に入ろうが他の部活やサークルに入ろうが、何をしようが僕にはそんな関係ないです笑
つまり、皆さんをラクロス部に入れるメリットは僕自身あまり無いです。だって引退したんだもん。しかし、そんな僕からだからこその素直な思いというものを読んでほしいなって思います。
ということで最初に今回僕がこのブログで書きたいことをまとめておきます。
①自己紹介
②そもそもラクロスってなに?
③ ラクロス部の魅力(入部のメリット・デメリットも含めて)
④大学生活のアドバイス
この4本立てで書く予定です。全部一気に書くと長くなるので、前編・後編に分けて書こうと思います。
まぁ僕が伝えたいメインは③なんだけど。だから是非後編も読んでね笑
ラクロスもう知ってるよ!っていう人は後編だけでもいいかも。
今日はとりあえず①と②を書いてラクロスってなんだろうっていう皆さんにラクロスを知ってもらおうと思います。
自己紹介
いろいろ話してるけどお前誰やねん。って思ってるかもなのでとりあえず、自己紹介から。
内田大登(うちだひろと)
現在は新潟大学大学院自然科学研究科生命・食料科学専攻2年
2021年度新潟大学男子ラクロス部副主将
ポジションはDF
現役の時の背番号は#2
趣味は筋トレ・スポーツ観戦・サウナ・ディズニーetc
断然アウトドア派です。4年の頃には富士山登ったり、今年はスカイダイビング飛んだり。
↑1月に飛んだからめちゃくちゃ寒かった笑
ディズニーには去年7回行きました。夏休みには兄弟とも行きました。
↑兄弟で行った時の写真。身内ながらいいしゃ笑
オススメはミッキーのマジカルミュージックワールド。ぜひ一度はあのショーを観てほしいですね。ディズニー好き入ってくれたら嬉しいな笑
#Dオタと繋がりたい
僕自身がラクロス部に入部した理由は、大学で何か新しいことをはじめたい、とりあえず体を動かしたいとかなんとなく考えてたなかでラクロス部の勧誘を受けてその雰囲気が良くて。結局最後はほぼノリで入りました笑
あんま考えずになんとなく入ったなぁ笑
でも今となってはあの時ノリで入ってよかったなって心から思います。なんでかってのは③ラクロス部の魅力にも繋がるのであとで。
とりあえず自己紹介はこんな感じで。
ラクロスとは?「地上最速の格闘球技」
ラクロスって競技、皆さんは知ってましたか?
聞いたことない。名前は聞いたことはあるけど見たことない。どんな競技か分からない。そういう人がほとんどだと思います。
そこで、簡単にですがラクロスという競技の説明をしたいと思います。
まぁ、本当に簡単に説明すると、クロスと呼ばれる先に網がついたスティックを使ってボールを相手ゴールに決めて点を取り合うスポーツです。そういう意味ではサッカーに近いです。
しかし、ラクロスを例えるうえで他の競技にはない的確な表現があります。
それは「地上最速の格闘球技」
実際に格闘するわけではなくても、「○○の格闘技」という異名を持つ競技は他にもあります。例えば氷上の格闘技と呼ばれる「アイスホッケー」、水中の格闘技と呼ばれる「水球」、スポーツじゃないけど盤上の格闘技とよばれる「チェス」などなど、、、
そのなかでもなぜラクロスが地上最速の格闘球技と呼ばれるのか。
それにはラクロスの競技特性に理由があります。
まず、ラクロスの特徴は何といっても、選手同士がボールを奪い合うボディコンタクトの激しさにあります。男子の試合ではヘルメットやプロテクターやグローブといった防具を装着してアメフト選手のような装いで行います。男子ラクロスではクロスと呼ばれるスティックで、相手選手にプレッシャーをかけ、ボールを持ってる選手のグローブやクロスを叩いたり(チェック)、タックルをしたりと激しいボディコンタクトが許されています。※女子ラクロスはルール上認められていません。
また、もう一つラクロスの特徴として挙げられるのは「スピード感」
男子ラクロスのショットの速さは速い選手だと150キロを超えます。目にも追えぬそのショットの速さに度肝を抜かれます。そして激しい攻守の切り替えが起こる競技なので試合展開でのスピード感というのも魅力の一つです。
さらに、球技なのでテクニックも必要なスポーツです。ボールを運びながら相手をステップで抜き去ったり、転がったボールを華麗に拾ったりなど、細かいテクニックもラクロスにおいては重要な要素になります。
このパワー×スピード×テクニックの要素が詰まった競技特性がラクロスが「地上最速の格闘球技」と呼ばれる所以なのです。
↑参考までに海外のラクロス試合動画
ちょっと興味湧いてきましたか?笑
そんな人にもう少しだけ詳しく
人数は1チーム10人で行います。
試合は15分×4Q
サッカーと違うのは
・ゴール裏が使えること。(攻撃の幅が広い)
・フェイスオフ(ボールの取り合い)で試合が始まり、点を取った後もフェイスオフで試合が再開。
・シュートが外れてコート外にボールが出たら、そのボールにフィード外に出た時点で最も近くにいた人がいるチームにボールが与えられる。(チェイス)
・サッカーのように交代枠が決まってるわけではなく、選手の交代が自由(疲れたら出て回復したらまた何度でも出れる)
・攻撃陣地には6人、守備陣地には7人までしか入れない。
などなど。
ポジションは大きく分けるとAT(アタック)、MF(ミッドフィルダー)、DF(ディフェンス)、G(ゴーリー)、に分かれます。
各ポジションについて簡単に
AT(アタック)
ATは、攻撃の際に中心となって点を取るポジション。サッカーでいうフォワードみたいな感じです。ラクロスの醍醐味と言えば、やはりシュート!男子になると、時速150kmを超えるスピードになることもあります。ATが点を決められなければ、試合に勝つことはできません。それだけにプレッシャーの大きいポジションでもありますが、点を取った時は1番盛り上がるし、めちゃくちゃ気持ちいい。ラクロスにおける花形と言われるポジションです。
MF(ミッドフィルダー)
攻守に活躍する何でも屋。
このポジションはとにかく走り回り、攻撃に守備にフィールド全体で躍動するマルチプレーヤー。ボールを相手陣地まで運び自分たちの攻撃に繋げる。運動量が他のポジションよりも多いから体力に自信ある人は向いているのかな。カッコいい言葉で表すなら「チームの心臓」みたいな感じ。
DF(ディフェンス)
DFは相手のオフェンスと対峙してボールを奪うポジション。ラクロスにおけるDFの最も大きな特徴として他のポジョンよりも長いクロスを扱うことが挙げられます。その長さは約1.8mもあり、クロスの長さを活かして相手にプレッシャーをかけてチェックを打ったり、パワーを活かして相手にぶつかってボールダウンを誘い、ポゼッションを奪います。
G(ゴーリー)
ゴールを守るサッカーでいうゴールキーパーのことをラクロスではゴーリーと呼びます。相手が放った150キロのショットをセーブし、カウンターにつなげます。また、守りの要でもあるので、自分のチームのDFに指示を出すのも仕事です。ラクロスはゴーリーが強いチームが勝つと言われることもあります。それだけ重要なポジションです。
まぁざっと簡単にですがラクロスという競技の説明はこんな感じです。もっと細かく話すとまだまだ話すことはたくさんあるのですが、文章だけだとなかなか伝わりにくいですよね笑
ということで、ここで最後に宣伝!
なんとそのラクロスを生で観る事ができます!
4/23(日)新潟大学第二野球場で11時〜男子ラクロス部の試合が行われます!
相手は信州大学男子ラクロス部さん。
実際に他大学との試合なのでより本番の緊張感に近い試合です。
やっぱ知らないことは聞くよりも実際に見てもらった方が分かりやすいと思います。
ちなみに僕もその試合で実況解説をする予定なので、ラクロスのルールや試合の展開などを皆さんになるべく分かりやすく説明しようと思います。是非、少しでも興味がある人は友達誘って日曜日グラウンドに来てね!
ということで僕の新入生に向けてのブログ前編はここらへんで終わります。
明日以降後編を投稿する予定なので(後編の方が皆さんにとって有意義かも?笑)是非読んでね!