なんで私がこんなに壁打ち行ってるか理由を考えたところ、
もちろんラクロスが好きなのはあるんですが、
何よりも壁(内野壁)とアパートが近い!!!
冗談抜きで家出て徒歩30秒です。
社会人の友達や先輩に聞くと何が大変て、出勤の時間が本当に鬱陶しいとよく聞きます。
考えてみてください、自分のアパートが講義室の隣ならと。
バイトにしたって、私は前のバイト先までが遠かったがためにバイトを変えたと言っても過言ではない。
話を戻しますが、徒歩30秒で壁打ちできると言ったらそりゃあこんなに嬉しいことはないわけで、
しかも屋根と電気付き。
雪でも雨でも強風でも、バイトから帰ってきて疲れていても、
あ、シャワー浴びる前に壁打ち行っとくかと。
というわけで皆さん今すぐ内野山手1丁目に引っ越しましょう。
引っ越しシーズンじゃなければ値も張りません。
いや、ほんとに。画期的な提案です。
と、
いう投稿内容を考えていたんですが10/21の代替えミーテで内野壁の使用が禁止になりました。😭😭😭
万が一破ったら坊主です。OBの皆さん気をつけましょう。
なので皆さん行かないように!(なんて手のひら返し笑)
こんにちは、もときです!
今回は冒頭にもありましたが、
”壁打ち”
についてのお話です。
そこにあるのはクロスとボールと大きな壁、そして自分。
だけなんですが本当に出来ることが多いんです。まじ。
【その1 マイ壁打ち】
私がやっているのは、
右上、右横、右下、左上、左横、左下、持ち替え、ノンクレ右上、ノンクレ左上、ダッジからのパス、は基本として、
あとは壁を背にして後ろ向きのパスであったり、ロールからのパス、フェイスダッジからの持ち替えてパスだったり、長さを変えてキャッチのみを考えた壁打ちなどなど。。。
もちろん足は必ず動かすように心がけています。
禁止になってしまいましたが内野壁では距離があるので軽くスタンシューを打ちながらクレードルを考えたり、二つの壁を利用した壁打ちなんかもできましたね。
いつか東北学院大学で私の同期の#55MFそうしがツイッター「壁打ち何時間でも出来る」とつぶやいていましたが、そらもう共感の嵐ってわけっすよ!
【その2 なぜ"壁打ち"なのか?】
なんで壁打ちなの?対面パスでいいじゃないの?と思ったそこのあなた!
その通り。壁打ちとはつまるところ対面パスと同義です。
ただ、壁打ちならではの良さもあるのは確か。
一つは効率。
1回ボールを投げることに関しては対人でも壁打ちでもあまり大差ないですが10分20分続けるとその差は顕著です。
練習量を増やすという面で有用です。
一つは継続面。
夏休みならともかく、平日の時間にパスキャをする二人の予定が合うかって話ですよ。
バイトや講義、恋人との時間、ゼミに研究室、どうしても二人だと予定を合わせる必要があります。
ラクロスだけじゃないですが継続を目指したいと思った時、その障壁を最大限に小さくすることは重要でありまして、
冒頭の壁までの距離もそうですが、逐一連絡とらないとボールに触れないなんて環境は大体継続が面倒になるもんです。
そして一つに「取る投げるへのフォーカス」です。
壁に目印をつけてコントロールの練習をするのも一理ありますが、私は壁打ちではもっとその下の過程、「取る」と「投げる」に重きを置いていいのかなと思います。
特にラクロスは投げる時の動作やそもそも動きの中にクレードルという技術が用いられています。
ボールをしっかりとって効率の良いクレードルを入れてリリースする。
なんだそんだけかと思うかもしれませんが絶対に使う技術だからこそ練習する価値が何倍もありますし、キャッチの向上やクレードル技術の向上はショットやボールポゼッション率に直接関わります。
「
心が変われば態度が変わる、
態度が変われば行動が変わる、
行動が変われば習慣が変わる、
習慣が変われば人格が変わる、
人格が変われば運命が変わる、
運命が変われば人生が変わる。
」
という言葉があるように、言うなれば、
「
キャッチが変わればパスも変わる、
パスが変わればクレードルも変わる、
クレードルが変わればシュートも変わる、
シュートが変われば個人が変わる、
個人が変わればチームが変わる。
チームが変われば結果が変わる
」
ってことですね!
【最後に】
あの、本当に騙されたと思って365日続けてみてください。
ありえんほど変わります。
その変化が楽しくなります。
365日毎日繊細に考えてやる必要はありません。
とりあえず行って脳死でなにも考えずにやる日もあっていいですもちろん。
今日から始めて来年の今日もし変わっていないと思う人がいたら私の社会人一年目の収入は全てラクロス部に寄付します笑。
1年間続けて変わった私が証言です。
長くなりましたね笑ここらへんで。
それではバイバイ✋🏻✋🏻✋🏻
★ぼやき★
19新潟ラクロスがスタートしました。
私からしたら2つ下に当たるわけですが、何といいますか一つ下とは違った期待があります。
一つ下というのは、私たちが引退した時、あるいは引退する前から頼れていたといいますか、
”ああ、こいつらはちゃんと来年を見越しているな”という意味で当時からスイッチが入っていたわけで、
2つ下というのはある意味昨年の今頃は頼りなかったわけです。
それから1年が経ち、彼らの代となった今、
その成長に心が打たれたと言いますか。
1年前は頼りなかったのに今は最上級生になる「覚悟」と「強く」なったラクロスの技術を持ち、その変化をとても嬉しく思っております。
かずとさんが2つ下の私たちの代ををとても応援したいと綴ってくれたあの日のブログの気持ちがわかった気がします。