今週は新潟大学男子ラクロス部学生コーチとしてではなく、いち東北学生ラクロスOBとして、
”2018東北学生ラクロスリーグFINAL”
についてレポートをお送りいたします。
仙台に来られない方たちへ少しでも伝えられればなと思います！
男子対戦カードは東北大学（リーグ１位）vs岩手大学（FINAL3勝者）。
女子対戦カードは東北大学（リーグ1位）vs宮城学院女子大学（FINAL3勝者）。
part1 男子
【第１クォーター】
岩手の3-3ゾーン。
相手のゾーンの移行際に東北#9のスタンシュー。
岩手ゾーンの張り出しが遅れたタイミングで裏から東北#19が得点。
岩手は上で崩して#77の強烈なミドル。
東北1度目のエキストラで誰かが得点。
3-1 東北2点リード
【第２クォーター】
岩手1度目のエキストラで裏からトップ#77へ、そのままミドルで得点。
岩手のゾーンが続き、右上から東北#9がスタンシュー。
マンツーに移行した岩手に対して左横から東北#24がロールで切り込み得点。
リスタートの際に出が遅れた岩手に対して東北#19が裏から得点。
東北2度目のエキストラで#1からトップの#9へ渡りそのままスタンシュー。
東北3度目のエキストラで#1のショットが弾いたところを#32が押し込み得点。
岩手#1、一人で持って体当たりしてDFを倒してそのままスタンシュー。
8-3 東北5点リード
【第３クォーター】
両者落ち着いたスタート。
岩手は変わらず3-3ゾーン。
東北のシュートを岩手Gが再三セーブ。
岩手はポゼッションを失う回数が多いものの、終了間際、岩手#0がDFを背負いながらも中に入り込みそのままシュート。
8-4 東北4点リード
【第４クォーター】
リードしている東北ボールが多く、ストーリングが出る程度にはポゼッションを重視したシュートが目立つ。
岩手は変わらず3-3ゾーン。
リスタートの際に東北#24が左横で持ちそのままロールでDFを交わしてシュート。
同時ファールが発生。
東北サイド右上で再フェイスオフとなり、東北#45が持ちそのまま相手ゴールまで走り抜けてショット。
ハーフフィールドオフェンスになったタイミングで東北#18がランシュー。
岩手はグラボ崩れで#77がすくってそのままシュート。
試合終了。
11-5 東北勝利
part2 女子
【前半】
東北、誰かが強烈なバウンドシュートを打ち先制。
東北#17、カットインで得点。
東北、俺が首振りした瞬間に誰かが得点。
東北#18、お手本のような1on1で切り込み得点。
宮学#22、ゴール裏からカムアラウンドで得点。
4-1 東北3点リード
【後半】
東北、誰かが左下からゴール前に走りこんで得点。
東北、誰かが右下からゴール前に走りこんで得点。
東北、俺がCCレモン買いに行ってる時に得点。
なんやかんやあって試合終了。
7-1 東北勝利
【最後に】
ベスト12はこちら。
男子は全員4年生ですね。女子はごめんなさい、よくわかりません笑。
男子MVPは東北#9柳生佑介君、VPは岩手#77鈴木智大君。
女子MVPは東北善瑞穂さん、VPは宮学の...すいません忘れました😅。
フェアプレー賞なるものが新たに出来、ファウルのカウントが少なかったチームに与えられるようですが、男子は東北大学、女子は宮城学院女子大学でした。
今日で東北地区ラクロスの全日程が終了しました。選手の皆さん、お疲れ様でした！
それでは、ばいばい✋🏻✋🏻✋🏻
★ぼやき★
先日、夏のOB戦ぶりにGに入りました。新人戦形式の練習だったのですが、
・1年生DFへの指示ばかり考えてしまいセーブに集中できない
・そもそも下のショットへ反応できない
・やっぱり怖い笑
などなど、下手くそ極まりなかったわけですが、、、
・グラボへの参加タイミング、並びに協力したグラボ処理
・左手を利用したソロでのランクリ、ライドマンの回避
などは現役当時よりも積極的・確実に出来るイメージを持て、ショートクロスを扱っている利点が出たかなとも個人的に思ったり思わなかったり。
まあ相手が一年生二年生じゃんと言われたらその通りなのですが笑
とはいえ、こういう成長を感じる瞬間があるとやっぱりスポーツって面白いなあと感じる23歳であります。