今回のテーマに関連して少し。
小4のとき、若かったスポーツ系の担任の先生が話していました。
”3ヶ月。どんなことも3ヶ月続けてみると人は習慣になる。”
小学校なんて遊んでいた記憶しかないのになぜかずっと覚えている言葉です。不思議ですよね、関係ない話に限って覚えてたりするもんです。
当時はぱっとしませんでしたが今はあながち間違いでもないなぁと素直に感じます。
勉強も壁打ちも筋トレも続けないと効果は出ないです。
ラクロッサーとしては、息を吸うように壁打ちをし、息を吐くように筋トレに通って欲しいですね!
こんにちは、もときです!
今週は、
”ラクロスの指導者”
について説明いたします!
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part1 A級指導者とB級指導者
現在のラクロス指導者は基本的にA級指導者とB級指導者が存在します。
取得の流れは以下になります。
[B級]
・年に一回ある取得プログラムに申請(日程は1日)
・講義→講義内容の確認テスト→ラクロスの指導についての簡単なプレゼンテーション→合否判定
[A級]
・B級を取得することでプログラム申請許可(日程は1年)
・第一ターム(2~4月):プレゼンテーション、講義、実習(フレキャンやユース活動への参加・指導)
・第二ターム(5~11月):講義、実習
・第三ターム(1~2月):講義、実習、年間総括
ちなみに今年の新潟大学では、
A級:しんたろさん、つぼきさん
B級:しば、しゅう、おれ、わたる
です。
基本的にAとBと表記したのは昔はC級も存在していたり、ラクロス協会本部に所属している方はS級やSS級指導者なるものが存在しているからであります。
2019年度のリーグ戦からは各チームA級指導者が同伴でないと参加できないというくそルールが施行されます。
ラクロス部のある大学を増やし、競技人口を増やすことで発展を図るのが吉と私は考えますが、
こんなルールを作ったら新規参入の大学は減るばかりです。
頭ついてんのかラクロス協会のじじい共
てめえらの生産性のないくそみたいな飲み会費のためにお金払ってるんじゃねぇんだよ
生きてるうちに頭使えや横領野郎どもめ
すいませんいつもの私が出てしまいました。
part2 しばちゃんとしゅう
今年私とともに学生コーチを務めています。
しばちゃんはAチーム、しゅうは1年生チームを担当してきたわけですが、
二人とも出身は教育学部、
現役のころから選手として頼もしいATであったと思っていましたが、
指導者として同じ立場に立つとその思いはより一層強まったコーチ生活10ヶ月目のおぎたにです。
しばちゃんはとにかく熱い。ばか熱い。
MFとATの経験からOFに関して的確にポイントを押さえ、なんて言うんですかね、こう、他人の成長を促すことが出来る人間です。
彼の人間性にも関係あると思いますが、彼と話していると”しょうがねぇなぁやってやるかぁ”ってなるんです。
勝ち負けの話ではないですがこうして心が動かされている時点で勝負がついているというか、彼の持ち味だなぁと感じます。
しゅうはこれまた個人で向き合うのが得意といいますか、
話の持って行き方が絶妙で後輩との距離のつめ方がうまいなぁと。
そして彼は本当の意味でラクロスのすべてを知っています。
楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、苦しいこと、嫌なこと。
”苦しさを知っている人ほど優しくなれる”の言葉ではないですが、私はよい面だけを知っている指導者は二流だと思っていて、かく言うしゅうは東北地区で誰よりも一流の指導者だと思っています。
教育学部なんて大した専門性も無くてみんな遊んでばかりと思っていた私は猛省しております。
彼らは教え育むスペシャリストです。
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私も一応指導者という立場ですが、気が短い、すぐ暴言を吐く、そもそもショートの知識がないなど.....
まだまだ未熟ですわぁ。
まずは己を見つめなおし、後輩たちと一緒に成長していきたいと思うとともに、指導者としてラクロスに関わって新たに知ることもあるわけです。
この記事を読んでくれている方がどのようにラクロスに関わっているかはわからないですが、将来コーチを依頼されることがあれば是非積極的に引き受けてもらいたいなぁという思いで締めさせていただきます!
それでは、バイバイ
★ぼやき★
FINAL3まであと3日となりました。
今年は初の新潟開催です。OBの皆さん、是非応援をよろしくお願いします!
FINAL3
岩手大学vs新潟大学
場所:新潟市中央区鳥屋野球技場
10月8日(月) 11時試合開始予定
p.s私の誕生日までもあと3日