帯状疱疹で終わり往くーーー2023年 | 始まりはアドラー心理学

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帯状疱疹で終わり往く             

  ----------- 2023年…          

 

 

 

 

個人的な傾向として、12月に入ってから年末が近付くと

何故か急に体調を崩して寝込むパターンが

ここ10年ほど続いています。

大概は、事故と怪我の後遺症やPCやスマホの

肩こりに起因する首痛と頭痛と発熱です。

恐らく、秋から冬への寒暖差ストレスがトリガーであり、

1年間で溜まった体のダメージや毒を排出し、

本格的な冬に備える人体の防衛反応と思われます。

大体、寒くなると風邪を引く人って多いですよね。

それと同じく人体の季節的なメンテナンスで、

治れば何ら問題なく普段の健康体に戻ります。

 

でも、仮に体力や免疫力が足りないと、重症化したり、

 

死んでしまう場合もあるので注意が必要です。

 

冬は特に高齢者を中心に亡くなる方が多い点から分かりますね。

 

 

 

 

【もくじ】

1.今年の総決算は激痛の拷問?
2.帯状疱疹 戦いの記録
3.未来を打ち破りかねない苦痛
4.それでも医者に会いには行かない
5.帯状疱疹に備える
6.後は皆さまの心がけ次第
7.2023年の〆を迎えて

 

 

 

1.《今年の総決算は激痛の拷問?》  

そして、2023年度のメンテナンスが始まりました。

まさか帯状疱疹とは、よもやよもやですよ。

普段から痛みが出やすい目の上が患部なので

それが事故の後遺症とPC作業に関連している

可能性は高いと思います。

また、腰のヘルニアで神経痛の後遺症もあり、

事故も含めて神経に軽い麻痺と痛みがあるので

それだけに症状が激化したかも知れません。

ある意味、当然の結果と言えます。

最も自分の弱い場所が帯状疱疹になったのです。


僕自身は免疫力が強い方なので、インフルにも

それ以外の風邪もここ10年ほどなっていません。

もしや、夏の猛暑と寒暖差で自律神経が乱れたのでしょうか?

この辺に関しては皆さまと同じかと思います。

ただ、自分はワクチンの一切を10年ほど射ってないのです。

特にコロナワクチンは免疫力を大幅に低下させる事実が判明し

それが帯状疱疹やインフル流行の大きな原因として

今や医学界では声高に指摘されています。

なので、未接種の自分が免疫力を大きく下げた原因を問うと

何か未知なるワクチンの呪縛を妄想してしまうのです。


読者さんの中に、この冬に帯状疱疹なってしまう人も

決して少なくないかも知れません。

参考になるか分かりませんが、今回の経過を以下で

簡単に説明したいと思います左下矢印




2.《帯状疱疹 戦いの記録》        



・12月8日(金)


左眉に痛みを感じるが、PCやスマホの眼精疲労と

判断して納得する。


・9日(土)


痛みが引かないので肩から頭部の炎症を疑いPCを自粛。

左目に何か異物が入った感覚も。

・10日(日)


ピリピリした痛みが出て神経痛と発覚。

だとしたら過去になったヘルニアの影響かアレ?

・11日(月)


痛む左眉に発疹を出現し、帯状疱疹と確信!

原因不明の奇病じゃなく返って安心?


・12日(火)


発疹の規模も痛みも増量(歯茎にも発疹)。

 

神経の痛みは火傷した直後のビリビリに近い。


日中、熱が39.2℃まで上昇し、炎症による頭痛と

倦怠感が悪化した神経痛と相まって最悪の体調。

胃腸の具合も酷く、昨夜の飲食が原因なのは明確

発疹と神経痛の規模は、左眉から額~頭頂部に拡がり、

目の上や脇、まぶた(中も)にも及び、目も塞がる。

ここから、外出と食事が不可能となる。

この日は水のみ摂取。

 

 

・13日(水)

38.6℃の発熱に頭痛と歯痛と寒気が加わる

発疹と神経痛の範囲も昨日より拡大。

 

神経の痛みは火傷した直後のビリビリに近い。

それでも普通に食事は摂れ、体を温める目的で

酒を150mlほど飲んでから寝た。


・14日(木)


日中、熱が39.2℃まで上昇し、炎症による頭痛と

倦怠感が悪化した神経痛と相まって最悪の体調。

胃腸の具合も酷く、昨夜の飲食が原因なのは明白。

発疹と神経痛の規模は、左眉から額~頭頂部に拡がり、

目の上や脇、まぶた(中も)にも及び、目も塞がる。

ここから、外出と食事が不可能となる。

この日は水のみ摂取。



・15日(金)

熱は38℃と下がり頭痛は少し緩和したが、

神経痛も発疹も拡大して苦しみは大きい。

味覚の異変と尿の異臭からも体が病的なのは

明らかな状態。

塞がった目は神経痛で開けられない。

左側だけでなく顔全体が貼れて見た目は全く別人。

味噌汁を口にしたがマズくて飲めず、

まともに摂ったのは水だけ。


・16日(土)

熱が38.9℃まで上がり頭痛が再燃した。

発疹の至る場所が破れて分泌液が漏れ出す。

患部の内部で冷たい液が流れているような感覚。

神経痛は特に寒さや冷たさで痛みが増す。

顔の帯状疱疹は三叉神経なので非常に痛く

個人的には歴代でナンバー4の激痛。

(ナンバー1は神経根ブロック注射!)

やはり水しか口にできない。

コーヒーを封印しているため、カフェイン離脱頭痛が

同時に起きている可能性あり。


・17日(日)


熱が37.2℃まで下がる。

患部にカサブタが目立ち始める。

味はマズいが豆腐の味噌汁を何とか飲む。

ようやく排便が見られる。

11日から風呂に入っておらず髪がボサボサで

発疹と腫れで歪んだ顔はゾンビそのもの。



・18日(月)

発熱は37,2℃と変わらずも、神経痛がほんの少し

和らいだ印象。

またも味噌汁はマズくて飲めずリンゴだけ食べる。

痛みが和らいだ分、左目も使えるようになった。

ようやくピークを突破?

・19日(火)

熱は日中37℃で夜間は36.9℃と下がる。

神経痛も焼ける感じから冷感を伴うヒリヒリに変化

印象が変化し、明らかにピークは超えた。

この日も食べたのはリンゴだけだが、味は最高!



・20日(水)

体温は36.7℃で普段と同じ水準まで戻った。

左眉や頭部に発作的な激痛が走る時もあるが、

それ自体は気になりはしても苦にはならない。

ただ、事故の後遺症で首の痛みが強く出ており、

それが帯状疱疹ではない右の頭部や額にも通じ、

昨日より起きている時間は短くなった。

日中に、リンゴ、ナッツ少々、夜間には湯豆腐を半丁ほど

 

意外に美味しく食べた。



・21日(木)

体温は36.7℃で様々な患部の炎症は終わった模様で

特に痛いのは震源地の左眉と眉間だけとなった。

顔の腫れは少なくなっているが、かさぶたの色が

ドス黒く赤いのが気になる。

食べたのは、リンゴ、カボチャ、ゆで卵、味噌汁少し

食欲は戻りつつある。



・22日(金)

冬至の通り今年で最も寒い日(積雪41cm)。

覚悟を決めて風呂に10日ぶりで入った。

患部をやさしく湯で流したが痛みはない。

ただ、患部からエビの腐ったような臭いが出て

 

非常に不愉快

食欲はあるが、日中は味噌汁と納豆のみ、

夜間に湯豆腐と塩小豆の大福を1つだけ摂取。

食べる量を減らせば、それだけ傷は早く治る。



・23日(土)

この記事を書く際に長時間PCと対面していたら

より神経痛が激しくなった。

 

実際に発疹も神経痛も、普段から痛みのある左首から頭頂部、

 

そして前頭部から額と眉と眉間に沿って現れている点からも

 

PCの乱用が大きく関係しているのは明らか。

 


日中は味噌汁と納豆、夜は蒸かし芋。

毎日の恒例だったコーヒーはまだ封印している。


・24日(日)

部屋の気温が20℃を下回ると神経痛が増す。

目の周りはスッキリしてきて、視界も戻ってきた。

眉を中心に固まる発疹のかさぶたは依然と健在。

日中は味噌汁と納豆、クリスマスの前夜は

塩秋鮭の酒蒸しと雑穀ご飯。

ようやく、まともな食事に有り付く。



・25日(月)

暖房のない部屋で寝ていると余計に神経が痛む。

巷はクリスマスだが、ご馳走も酒もお預けで

ケーキどころかコーヒーも口にしていない。

ただ、大好きなパンをホット豆乳と共に食べて幸せ。



標準的な完治を目安とする2週間が経過し、観察は終了左上矢印



3.《未来を打ち破りかねない苦痛》        

色々と長くなりましたが、単純に一言で述べると

顔の帯状疱疹は「激烈に痛い」です。

特にピークの約5日間は拷問されてるかと思いました。

 

やはり、元凶はPCの乱用と考えて間違いないでしょう。

 

近年、顔の帯状疱疹が増加しているのもPCとスマホが原因で

 

これから同じ習慣の人が発症する可能性は高いと思います。

 

即ち、デジタル中毒の人にとって決して他人事じゃない訳です。

 

現在の12月30日、患部はドス黒いかさ蓋が頭頂部から額と

 

眉と眉間のラインでびっしりと残った状態にあります。


あたかも強い塩酸でも被ったかのような痛々しい姿であり、

 

問題の神経痛も一時され止む気配がありません。

これでは、今年中に他人に顔見せするのは不可能で

年内は屋内で缶詰め状態が続くかも知れません。

この状態では、かさ蓋が消えた後でも痛みが残り、

完治は2~3ヶ月ほどかかると予想されます。

既に事故やヘルニアの痛みも後遺症になっており、

その影響も出そうな気がするのです。

いわば、一度でも大きな損傷を受けた体は、歳を追うごとに

多くの痛手を死ぬまで重ね続けていくのでしょう。

多分、これら後遺症を緩和するには今のブログを辞め

PCやスマホから距離を置くのが最適かと思われます。

まぁ、現段階では無理ですね。

まだ書きたい物が大量にあります。




4.《それでも医者に会いには行かない》   

今回、医薬品と言う化学毒を体内に追加したくなかったので

病院や医院には一歩も進みませんでした。

だから重くなったとも決して言えません。

結局、治る期間や症状の程度には個人差が大きく、

全ては本人の体調と心がけと免疫力で決まるのです。


一般に「治療しないと後遺症が出る」なんて言われるのは、

単なる脅しなので気にしないでください。

口車に乗って予防ワクチンを接種するなど論外です。

実に2023年度、帯状疱疹ワクチンを接種してから

帯状疱疹が重症化して亡くなった方がいました。

予防どころか逆効果ですね。

このような惨劇は、医療の世界だと日常茶飯事です。




5.《帯状疱疹に備える》                      

一応、帯状疱疹が未体験の方々のために予防と対策について

簡単にアドバイスします。



予防に関しては、免疫力の維持が不可欠であり、

とにかく副交感神経を活性化するのが大前提です。

反面、交感神経を強く働かせない必要があり、

その点は全ての病気予防にも通じます。

簡単ながら以下を参考にしてみてください左下矢印



・食事の質を変える

冬に寒さで人体の機能が衰えた状況での暴飲暴食は

まさに帯状疱疹の大きなトリガーになります。

 

特に速食いで噛まない人は消化不良で体に毒が溜まり、

 

より危険なので要注意です。



この時季は、こってりメニュー(肉の脂身)を控え

野菜や豆腐、卵、鶏むね、鶏ささみ、タラ、カレイ、など

消化に良い食材を煮て食べるのを推奨します。

まぁ、単純に鍋の料理をヘビロテすればOKです。

以上は、帯状疱疹になってからも安心して食べられます。


・体と部屋を温める お風呂に入る

副交感神経が優位な体の温かい状態を心がけます。

 

特に高齢者だと冬は部屋を20℃以上にして過ごすのが鉄則で

 

その水準を下回ると生命の危機が及ぶ可能性があるようです。



他、日常で軽い運動を取り入れると効果的ですね。

屋内ならば、スクワット10~20回を1日に2回ほど、

軽いストレッチ、単純に深呼吸10回でも効果的です。

風呂には週に4~5回ほど入れたら良いと思います。

発症しても、体を温めると痛みが緩和するし、

回復も早まるのでオススメです。



・仕事と日常のストレスを減らす

忙しいと交感神経が優位になって免疫力が落ち、

体の至る場所で炎症が起こりやすくなります。

これも帯状疱疹の大きな原因ですね。

なので、発症したら仕事を休むのがベターであり、

働くならばスローペースを貫くのがベストです。

 

 

・PCやスマホを制限する

デジタル中毒だと、肩こりや頭痛や眼精疲労が慢性化して

 

座り過ぎや姿勢の悪さも相まって明らかに全身が衰弱します。

 

同時に酸欠となって血流が滞ってエネルギー不足になるので

 

免疫力も確実に低下するでしょう。

 

帯状疱疹だけじゃなく、全ての病気にも通じる大問題なので

 

皆さまにもデジタルの制限を強くオススメします。



・マスクを外す

マスクを着けると酸欠と血流不足で体が冷えて

交感神経が優位になります。

現在、これぞ帯状疱疹が流行る1つの大きな原因です。

酸欠だと精神的にも不安定になるので外すのがベストですね。


・心を穏やかにスローな日々を過ごす

イライラ、くよくよ、あくせく、などの精神状態だと

交感神経が優位になって免疫力が下がります。

この点は自分でも思い当たる大きな原因です。

帯状疱疹の前、精神的に不安定なのは明白でした。




6.《後は皆さまの心がけ次第》              

帯状疱疹も含め、何か体の免疫反応が起こるのは、

そのタイミングを人体がジェッジした結果となります。

体で起こる反応は全て人体で100%掌握されており、

その開始もプランも予めコントロールされているのです。

つまり、帯状疱疹になるのは今が最適なタイミングであり、

それで無事に体の毒を排出できる公算があるからです。


ぶっちゃけ、帯状疱疹になったしまったら

もう諦めると言うか、笑うしかありません。

上記でもある通り、メンタルが原因の場合が多く

その解決法も最後はメンタルに集約されるんです。

特に免疫力に関してもメンタルの影響が大きく、

心の毒や闇が自ら病気を招くのが人体の摂理です。

つまり、普段から心を穏やかにしてれば常に万全であり、

発症しても笑えるくらいの気持ちで早く治るのです。



7.《2023年の〆を迎えて》                   

皆さまとしても、揺るぎない心身を手に入れる工夫について

 

ここらで真剣に考えませんか?

温厚で穏やかな心で余裕のある日々を送れば、

免疫力は常に強靭で万全な状態を維持できます。

元々、免疫力とは毒や汚れを掃いてキレイにする能力であり、

まさに苦悩と執着のない清らかな心に通じているのです。


ない物をねだらず、今ある物を存分に味わい、

自分を追い込まず、他人に大きな期待をせず、

自分の失敗も他人の迷惑も笑って受け容れる、

なんて無欲で寛容な性格になれば、まさに無敵です。

世間的な地位や成功なんて関係ありません。

豊富な財力や大した能力なんてなくても、

普段の当たり前の平穏な日常を繰り返して

病気と無縁で常に元気な心身を保てるだけで

もう、既に人生の勝者なんですよね。


とりあえず、帯状疱疹にもインフルエンザにもならずに

 

クリスマスと年末を送れた方は喜んで良いと思います。

どうぞ、苦悩と激痛の楽しみは後で取って置いてください。

では、今年も1年間お疲れさまでした。

良いお歳を…
ペン