【何よりも治すべきは便秘』 | 始まりはアドラー心理学

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より、楽しい日々を送るために、
より、ハッピーな人生を過ごすためには、
どうすればいいのでしょうか?
そのための方法論や実践論を考えています。
ちょっと難しい内容かも知れませんが、
みなさんのお役に立てるような情報を伝えていきたいと思います。

前回は、「腸内環境が健康のカギを握っている」という話でした。

腸内環境の良い人は快便です。
しかも、あまり便は臭くありません。
一方、便秘の人は腸内環境が悪いと思われます。
そして、臭い便が出ます。
便秘が長引くと、腐敗物の毒素が全身を巡り、
体臭や口臭も便臭くなりますよDASH!びっくり

では、快便になるには、どうすれば良いのでしょうか?
第一は食生活の改善です。

現代人は、野菜不足の上、肉ステーキや甘いものカップケーキをたくさん食べます。
野菜が少ないと食物繊維不足になり、便のかさが少なくなるので
排便も少なくなります。
また、肉や甘いものは悪玉菌が大好きなので
食べ過ぎると腸内環境が汚れてしまいます。
ならば、どうしましょうはてなマーク

多くの人が、腸内環境を整えようと、いろいろと工夫しています。
最も一般的な方法は、ヨーグルトの摂取。
善玉菌を増やすために、
善玉菌の入った食品を食べる訳ですね。
他に、キムチの植物性乳酸菌や納豆の納豆菌も善玉菌です。
あと、酒粕やザワークラウト(キャベツの酢漬け)も有効といわれます。

乳酸菌は胃酸に弱く、生きたまま腸内に辿り着けませんが、
死体になっても腸内環境を整える力がありますキラキラ
また、納豆菌は、とても逞しい菌で、
腸内では目覚ましい働きを見せてくれますひらめき電球
ただ、彼らにとって人間の腸内環境は棲みにくいらしく、
しばらくすると便として出て行っていまいます。
従って、乳酸菌と納豆菌は、
継続して摂り続けないと効果がないのです。

しかし、ビフィズス菌は違います。
元々、腸内に生息する菌なので、そのまま定住してくれます。
ただ、ビフィズス菌には様々な種類があり、
腸内に同じ仲間がいないと、勢力を作る事は出来ません。
つまり、腸内に勢力を作ってるものと
同じ種類のビフィズス菌を摂取しないと意味がないのです。
それを知るには、病院で調べてもらわねばなりません。
かなり面倒ですねうーん

ならば、どうするかはてなマーク
ビフィズス菌を入れるのではなく、
既に腸内にいるビフィズス菌を増やした方が効率的です。
それは、ビフィズス菌に餌をやる事。
食物繊維やオリゴ糖を摂れば、腸内のビフィズス菌が増えて、
結果的に腸内環境が整います合格

食物繊維といえば、やはり野菜ですね。
特に、こんにゃくや海藻類、芋類などは、
食物繊維が豊富に含まれています。

 

以上、食物繊維の事は多くの人が承知済みでしょうが、

実際に食生活に取り入れるのは、なかなか大変ですねあせる

また、人によって効果のある食材が異なるので、

いろいろと試す必要もあります。


僕自身が有効だと感じたのはオリゴ糖。
オリゴ糖は食物繊維の一種で、ビフィズス菌の大好物です。
しかも、カロリーは砂糖の5分の1なので、
ダイエット中の方も安心して食べてください。


オリゴ糖は、大豆や玉ねぎに豊富に含まれています。
つまり、豆腐や豆乳、

また善玉菌の含まれる納豆が効果的という事です。

それと、巷に売っているオリゴ糖の液体はオススメです。

家庭で料理に使用する白砂糖を一切やめ

オリゴ糖にシフトすれば、大きな効果が期待出来ます。

それというのも、白砂糖自体が

腸内環境を悪くする原因の一つだからです。

 

実際、僕が常に快便なのは、豆腐と納豆と玉ねぎを毎日摂り、

豆乳をよく飲んでいるからかも知れません。

あと、ハイカカオのチョコレートやクエン酸もよく摂ります。
チョコレートは何と乳酸発酵して作られているそうですよ。
クエン酸は、血流改善効果があるので、

これが間接的に効いているような気がします。

過去の記事で既に述べましたが、
便秘解消には、とにかく体温を上げる事ですアップ
体が冷えると副交感神経が弱まり、

血流が衰え、腸の活動も鈍りますダウン
この辺りの話は過去の記事をご参照ください。

http://ameblo.jp/niigata0721/themeentrylist-10098122143.html