レストラン三宝 | 始まりはアドラー心理学

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より、楽しい日々を送るために、
より、ハッピーな人生を過ごすためには、
どうすればいいのでしょうか?
そのための方法論や実践論を考えています。
ちょっと難しい内容かも知れませんが、
みなさんのお役に立てるような情報を伝えていきたいと思います。

レストラン三宝、黒埼本店に行ってきました。

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新潟で精力的に展開している中華系外食チェーンです。
既に3ヶ所の系列店に行ってますが、
ここはレストランなだけあり、和洋中と豊富なメニューが揃っています。

オムカツ(トンカツが乗ってるオムライス)が気になりますが、
今回は『五香牛肉飯(ウーシャンニューローハン)』を注文しました。
桂皮、八角、花椒などの
中華系スパイスを駆使した『あんかけご飯』との事で、
恐らくは麻婆飯に近いものだと思われます。
かなり辛いそうですが、
数々の修羅場を潜ってきた僕にとっては、特に問題ないでしょうにやり

まず届いたのは、大地の恵みサラダ(580円)です。

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レタス、トマト、きゅうりという定番の具材にベーコンが加わり、
粉チーズとコーンフレークが振ってあります。
自家製オニオンドレッシングがほど良い味加減で、
前菜としては申し分ない一品です。

サラダを食べ終える前にメインが運ばれてきました。
さすが、提供は迅速です。

連れは、上海チャイナセット(1050円)を注文しました。

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ご飯と味噌汁に、
回鍋肉とエビ卵(あんかけ)がオカズについた定食メニューです。
卵を一口食べましたが、やはり甘いですねあせる
あん(餡)だからでしょうか?

そして、程なく来ました、五香牛肉飯(880円)!

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鼻を近付けると、シナモン(桂皮)の香りが漂います。
具材に鷹の爪が四本入っていますが、
「単なる辛味と香味出しだ、
食べるものじゃない!」という意図を感じます。
フライドエッグが添えてあるのは、
「破いて黄身を出して掛けろ」という意図でしょう。
当然、これらには従わざるを得ません。

開口一番の感想は、「辛い、でも旨い!」でした。
この辛味は、豆板醤とラー油と花椒でしょう。
麻婆豆腐に似た風味があるので、豆鼓が入っていると思われます。
どことなく、フォンドボーに似てるようにも感じるのですが、
それは牛挽き肉の効果でしょうか?
八角や花椒の代わりにガラムマサラをたっぷり入れたら、
美味しいカレーになりそうな感じです。

 

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かなりの激辛ではありますが、食べ進むと慣れてきます。
そこで、作り手の意図に反し、鷹の爪をかじってみました。
「旨い!」おーっ!
中から、唐辛子風味の油が滲み出てきて、何とも珍味です。
しかし、程なくして、鼻水と涙も滲み出てきました汗
やはり、食べない方がいいようです。

食べ終えた頃に、アルバイトらしき若い女子店員が、
温かいお茶を持ってきてくれました。
越後茶屋でも同じサービスがありますが、
この辺りに新潟ならではの持て成しを感じます。

三宝グループの料理は、ロイヤルホストと同じく、
しっかり修行したコックさんが作ってるので、
どれも安定した出来映えです。
新潟県民ならば、やはり『三宝』は欠かせませんね。

次回は、オムカツをレポートしたいと思います。