すりおろして布で絞り水分を落とした大根と、小麦粉、片栗粉を混ぜて焼くと、
大根餅が出来上がります。
分量は適当でも出来ますが、大根1本に対し各大さじ5ずつです。
大根1本で、写真の大きさのものが合計6個出来上がりました。
大根に含まれる分解酵素・ジアスターゼがでんぷんを分解するので
大根餅が甘くなると同時にモチモチして美味かったです。
副産物として、すりおろし汁が500cc以上出ます。
小松菜と厚揚げで味噌汁にしました。
辛みは抜けて、自然な甘さに仕上がります。
辛み成分のイソチオシアネートは加熱すると壊れますので、辛くなくなります。
大根餅を割ったところ
(野菜ソムリエプロ 青年部主任 本間)