青年部の主張 第42号 全農にいがたのSDGs & 農機具展示会に行ってきた | 日本野菜ソムリエ協会認定 「野菜ソムリエコミュニティ新潟」

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JA全農にいがたのSDGs

 

JA全農にいがたでは、「不断の自己改革」による

持続可能な開発目標(SDGs)への貢献に関する特別決議が、

昨年6月29日になされています。

以下決議より抜粋、太字は本間が加工。

「誰一人取り残さない」というSDGsの考え方は、

「一人は万人のために、万人は一人のために」とする

協同組合の理念と重なるものであり、

国連も協同組合をSDGsの17の目標達成に貢献する重要な関係組織と位置づけ、

その役割が国際的に認知されている。

我々JAグループ新潟は、「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として、

組合員の声に応えながら、不断の自己改革への取り組みを通じて、

持続可能な地域農業・地域社会づくり、

JA組織基盤・経営基盤の確立・強化に取り組んでいる。

今後は、さらに我々JAグループ新潟の事業や活動が

地域に与える多面的な影響にも配慮しながら、地球的視野に立ち、

地域社会に貢献する一員として、組織・事業・経営の革新をはかり、

SDGsの達成への貢献に組織一丸となって取り組む。

 
これをもとに、5つの重点方針と12の主な重点実施策が定められています。

そのほか、太陽光発電精米工場、田んぼの生き物調査、農福連携、

ノンステープル段ボール、生分解性マルチの5つのSDGs関連施策があります。

分解が進む、生分解マルチ

 

 

 

 

農機具展示会に行ってきた
 

2022年6月24日、長岡市のハイブ長岡でクボタサマーフェア2022が開催されました。

アップデートでハイテク(死語)な農業の一端をご紹介したいと思います。

昔ハイテク、今スマート。
 

農薬散布用ドローン。5年前は10L用で1台250万円でしたが、

30L用で約190万円まで下がりました。見た目は、ほぼ兵器でした。

また1000万円以上するコンバインも展示されていましたが、重厚感はほぼ戦車でした。

 

近寄るとかなり兵器感が増します。時節柄なんだろか・・・。

 

 

ハウス環境管理センサー。ハウスの温度や湿度などをモニタリング(監視&記録)できます。

来場者は60代以上のお父さん方が多かったのですが、

果たして農家さん方は使いこなせるんでしょうか・・・

使えるようにメーカーさんが工夫しているはず・・・。

 

 

(野菜ソムリエプロ 青年部主任 本間)