青年部の主張 第34号 トマトいま安いから、適当サルサを作っておく | 日本野菜ソムリエ協会認定 「野菜ソムリエコミュニティ新潟」

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熊本県産をはじめ、九州のトマトはこれから出回る量が多くなり、

いわゆる旬を迎えます。

トマトは本来夏野菜であり夏が旬ですが、生食用トマトは全国的にハウス栽培されており、

本来の露地栽培の旬からずれる傾向にあります。

特に熊本県は2017年の収穫量が12.8万トンでシェア17.4%という日本一の収穫量です

(農水省作物統計より)。

旬の産地からの大量入荷により、スーパーではザルや箱でトマトが並びます。

大量の安いトマトで、何にでもかけられるサルサを作るチャンスです。

 

 

青年部主任式 簡単サルサ


材料 分量は参考値。適当でOK牧場です。

トマト  2個
玉ねぎ 大玉なら1/2個、小さいなら1個
パセリかセロリの葉っぱ 小皿1杯分
レモン汁 1/2個分
塩 小さじ1/2

作り方 トマト、玉ねぎ、葉っぱをみじん切りにして、レモン汁と塩と混ぜるだけ。

トマトは輪切りにしてからの方がみじん切りにしやすいです。

胡椒やオリーブオイル入れてもいいです。



すぐ食べても、一晩おいても、どちらでもいけます。
 

 

ホーロータッパに入れて混ぜるだけでできます。保存もそのまま冷蔵庫へ。

 

 

いわし丸干しを焼いて、そこにサルサをかけると、魚臭さを玉ねぎが打ち消し、

またトマトの酸味でさわやかに美味しくなりました。

おろし&ポン酢よりも合うのでは。

たぶんイタリアやギリシャ等、地中海に面したヨーロッパの国々では、

こういう食べ方もしているのかもしれない。行ったことないけど・・・。

魚を焼くと家が臭くなると言われて敬遠していましたが、今回そんなに気になりませんでした。

 


 

(野菜ソムリエプロ 青年部主任 本間)