青年部の主張 第33号 ゼンブヌードル食べてみた | 日本野菜ソムリエ協会認定 「野菜ソムリエコミュニティ新潟」

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野菜ソムリエ協会がここ最近推している、

黄えんどう豆製パスタ・ゼンブヌードル

酢や鍋つゆ、納豆製造のミツカンが大元となっています。

SNSの広告で頻繁に出てくるので、それを見た美容健康情報に敏感な妻が、

通販で取り寄せました。

価格は1食80gで198円(8食入り税込み1584円、2022年2月時点)。

普通のパスタの2倍から4倍くらいの感覚です。

マーケティング的には、年寄り向けではないオシャレ健康食品的な売り方であると

考えられます。

 

6分間茹で、汁を切ったゼンブヌードルに、ネギとチャーシューをのせて、

チャーシューのタレとラー油をかけてみましたが、

味が薄かったのでキムチを足したら丁度よくなりました。

 

 


見た目はパスタのようですが、食感はつるりとしたソバに近いです。

麵自体に味はほとんどありませんので、和洋中どんな調味でも受け入れてくれる、

懐の深さがあります。


 

 

ゼンブヌードルの茹で汁は、すすってみると薄い豆乳風味ですが、

舌の奥でぐわっと滋味深く、にがり強めの豆乳のようになります。

この汁で味噌汁や鍋を作るといいようです。

私は残り物で作ったカレーに入れたり、豚汁のベースに活用しました。

 

 

 

(野菜ソムリエプロ 青年部主任 本間)